ヨガインストラクターのメイク事情!ヨギーニにおすすめの化粧アイテムもご紹介!

メイク・コスメ

ヨガスタジオでヨガをするとき、気になるのがメイクについて。常温ヨガ、たくさん汗をかくホットヨガでのメイクのおすすめメイクの違い、そして多くの人が気になっているヨガインストラクターのメイク事情についてをおすすめ化粧品と共にご紹介していきます。

ヨガする時メイクはする?

まつ毛ケア

お家でヨガをするときはノーメイクでも問題ありませんが、ヨガスタジオでヨガをするとなると少し事情は異なってくると思います。

とはいっても、ヨガスタジオでヨガをするときはどの程度メイクをした方がいいのかよくわかりませんよね。

今回はヨガクラスのときのメイク事情をご紹介します。

常温ヨガではナチュラルメイクがおすすめ

常温ヨガのときは通常通りメイクをしていても問題ありませんが、できればナチュラルメイクでレッスンを受けることをおすすめします。

常温ヨガといっても、ダイナミックな動きをするアシュタンガヨガや心身回復のリストラティブヨガまで幅広い種類のクラスがあります。

リラックス系のクラス以外では呼吸に合わせて動いていくので、人にもよりますが、少なからずレッスン中に汗をかくと思います。

そして、もちろん汗をかくのは身体だけではなく顔も同様です。

化粧崩れや肌荒れなどを気にして顔に汗をかくことを嫌っている人もいるかもしれませんが、これはとても自然なことですし汗をかくと老廃物を排出してくれるので、スキンケアからだけでは得られない上質な肌の状態を保つことにも効果的です。

ホットヨガではノーメイクがおすすめ

常温ヨガとは違い、ホットヨガのときはノーメイクでレッスンを受けることをおすすめします。

ホットヨガは高温・高湿度の環境で行うので、想像以上に発汗します。

通常通りのメイクをしたままホットヨガのレッスンを受けたら、レッスン後にはウォータープルーフ以外の箇所はほぼ落ちている可能性もあります。

とはいっても、ノーメイクになるのが恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。

しかしホットヨガのレッスンではほとんどの人がノーメイクでレッスンを受けていますし、みんなヨガをしに来ているので自分のことにしかフォーカスしておらず、周りのことは全く気にしていません。

一度、周りの目を気にせずにノーメイクでホットヨガのレッスンを受けたくさん汗をかいてみたら、二度目からはまったく気にならなくなります。

クレンジングは必需品

ホットヨガのレッスンを受けるときは、ノーメイクでスタジオに行かないといけないわけではありません。

ほとんどのホットヨガスタジオには洗面台やシャワールームが完備されており、レッスン前にメイクを落とせるようになっています。

そしてクレンジングや洗顔フォームが完備されいることも少なくありませんが、自分の肌に合ったクレンジングを持参していくことをおすすめします。

仕事後にレッスンを受けるときなどでメイクを落とす時間があまりない場合は、メイク落としシートを使用するのもおすすめです。

シャワー後の保湿も忘れずに

汗をかくことで身体から水分が失われますが、同時に汗をかくと老廃物が排出されるといわれています。

水分補給をしっかりすることはもちろん、シャワーの後にしっかりと肌の保湿をすることも忘れないようにしましょう。

そして、あまり意識している人は多くないかもしれませんが、タオルで汗をふくときにも注意が必要です。

できれば吸水性のよいタオルを使い、ポンポンと軽くたたくように汗を拭きとることをおすすめします。汗をかいたあとは、タオルでゴシゴシ汗をぬぐいたくなりますが、肌のことを考えて優しく汗をふいてあげてください。

常温ヨガをしたあともホットヨガをしたあとも、十分に水分補給をし、肌の保湿もしっかりとし、発汗作用を利用した美肌効果を得ていきましょう。

ヨガインストラクターのメイク事情

ヨガインストラクターのメイク事情に興味がある人は多いと思います。

レッスン後もメイクや髪は乱れておらずキレイなままのインストラクターを見て、何か特別な秘訣があるのかと不思議に思う人も少なくないかもしれません。

基本的にノーメイク

ヨガのときの服装

レッスン前とレッスン後のメイクにあまり変化がない理由の一つに、インストラクターは基本的にノーメイクの人が多いという点があげられます。

そもそもバッチリメイクをしていないので、メイクが落ちたり乱れたりすることがないのです。

人にもよりますがヨガインストラクターはナチュラル志向の人が多く、ヨガクラスがある日だけではなくて、普段からノーメイクだったりナチュラルメイクで過ごしている人が少なくありません。

パウダーにアイブロウのみ

とはいえ、レッスン中は完全にノーメイクというわけではなく、最低限のメイクをしていることが多いです。

それは、パウダーにアイブロウのみというとってもシンプルなもの。

数あるオーガニックコスメでおすすめなのが、ナチュラグラッセ(naturaglace)という100%天然由来成分で作られたメイクアップコスメブランドです。

ナチュラグラッセのルースパウダーは、ふんわり柔らかな透明感を作ってくれ、SPF40 PA+++なので紫外線対策もばっちり。

ナチュラグラッセのアイブロウ、アイブロウココアもおすすめ。

眉毛があると無いとでは印象がガラッと変わってしまうので、アイブロウはきちんとメイクアップしているインストラクターが多いです。

もしファンデーションをするなら

あえてファンデーションをするなら、ミネラルファンデーションがおすすめです。

数あるミネラルファンデーションのなかでもMiMC(エムアイエムシー)のミネラルファンデーションは、ミネラル100%、もしくはミネラルと植物美容液成分のみで作られているので、ナチュラル志向の人から多くの支持を得ています。

どのアイテムもミネラルの質にこだわり、界面活性剤合成防腐剤、タール色素は不使用。

カバー力とはあるのに、石鹸だけで落とせるのでクレンジングは不要というところもまた嬉しいポイント。

アイメイクとチークをしない理由は?

アイメイクをしていると汗をかいたときに滲み、レッスンが終わったときに目の周りがパンダになる可能性があります。

なので、アイメイクをバッチリしているヨガインストラクターはあまり多くいません。

ヨガをしていると血行がよくなりほんのりと顔が赤くなる場合もあるので、その自然な血色をいかしてチークはあえてしないというインストラクターは少なくありません。

アイメイクの代わりにマツエク派も多い!

バッチリとアイメイクをしないインストラクターは多いですが、最近ではアイメイクの代わりにマツエクをしている人も少なくありません。

マツエクをするとアイメイクをしなくても目力が出て目元がぱっちりするので、アイメイクをしていない状態に自信がない人もおすすめです。

しかし、マツエクにボリュームを出し過ぎてしまうと少し不自然になってしまう可能性もあるので、あくまでノーメイクになじむようにするといいでしょう。

ヨガを続けているとナチュラル志向になるわけ

ヨガを追求していくと、全てにおいてシンプル・ナチュラル志向になる傾向があります。

思考だけではなく、身に付ける物などにおいてもそのようになるので、自然とナチュラル志向になっていくヨガインストラクターが少なくないのです。

オーガニックコスメ

オーガニックコスメと聞くとスキンケアラインやヘアコスメがメインで、発色のよいカラーコスメはあまりないと思うかもしれません。

しかし、ニューヨーク生まれのナチュラルカラーコスメブランド、RMS Beauty(アールエムエスビューティー)は、チークやリップカラー、アイシャドウなどカラフルなメイクアイテムを多く揃えています。

RMS Beautyは毎日のメイクに使うカラーコスメも肌に優しく、スキンケア成分も含まれているのでオーガニックコスメを使用したい人には嬉しいですね。

ボタニカルコスメ

そもそもボタニカルコスメとは何かというと、ボタニカルとは植物という意味をもち、植物由来の成分を中心にして作られた化粧品のことをさします。

ボタニカルとオーガニックの違いは、ボタニカルは植物由来の成分が含まれていることに対し、オーガニックは有機栽培で作られたもののことです。

ボタニカルのメイクアップ用品はあまり揃っておらず、ボタニカルコスメはどちらかというと基礎化粧品やシャンプーなどヘアケア用品に多くみられます。

数あるボタニカルコスメのなかでも、LOVE YOUR SKIN(ラブユアスキン)の基礎化粧品は天然由来成分99%配合で、肌にとても優しくおすすめです。

LOVE YOUR SKINの化粧水・乳液は肌に負担となる成分7つをカットし、肌と同じ弱酸性なので、敏感肌の人にも安心して使用できます。

自分が心地いい状態がベスト

ヨガと禅

ヨガをするときはノーメイクでないといけない、という決まりはどこにもありません。

しかし、長年ヨガを続けていくなかで自然と色いろなことががシンプルになっていく確率は高いです。

あくまで、自分が心地いい状態でヨガをすることが一番なので、ノーメイクじゃないといけない・シンプルにならないといけないと思い込まずに、自分の気持ちに正直になっていきましょう。

気が付いたころにはナチュラルメイク・ノーメイクでヨガをすることが自然になっているかもしれませんね。

cocolife-yoga

70,896 views

インド滞在中にヨガに出会い、帰国後ヨガインストラクターとして活動。ハタヨガ、リストラティブヨガをメインに指導。カナダでパークヨガなどを開催、現在はオーストラ...

プロフィール

関連記事一覧