ポイントは発汗・吸水・通気姓!ランニングにおすすめの服装まとめ
皆さんはランニングをするとき、どんな服装ですか?この服装選びは意外と迷ったりするものですよね。今回はそんな「ランニング時の服装」に関してまとめたいと思います!春夏秋冬、暑い・寒いなどいろいろな角度でまとめたいと思います。是非参考にしていただき、ランニングに取り入れてみてください!
皆さんは「ランニング」をするの時の”服装”は、どのようにして選んでいますか?ただ”動きやすい”だけで選んでいますか?今回はそんな「ランニングの服装の選び方」についてまとめてみたいと思います。軸としては、「寒いー暑い」「春夏秋冬」です。機能的なものから、オシャレなものまで、ご紹介できればと思います。是非この記事を存分に活かしていただき、あなたのランニングライフをさらに充実したものにしていただきたいです!
ランニングにおすすめ服装とは
ランニングにぴったりな服装ですが、やはり一番は「動きやすい服」でしょう。しかし、それだけではもちろんありません。「発汗性」「吸水性」、そしてかかせないのが「オシャレ」ではないでしょうか?
ランニングだけでなく、ジョギングに関しても終わった後は非常に汗をかきますから、夏・冬にかかわらず、ある程度の防寒対策も必要です。それらを踏まえてのポイントをまとめていきたいと思います。
具体的な服装
トップス
トップスに求めるポイントは大きく3つで、「発汗性」「吸水性」「通気性」です。そして、ランニングは冬も行う方が多いと思いますが、寒いからと「汗」に対しての注意を怠ってはいけません。冬であろうと、それ相応の運動をすれば汗をかきます。その汗が引けば、夏だろうが冬だろうが風邪を引いてしまいます。ですので、発汗性、吸水性、通気性は重要になってきます。
ボトムス
ボトムスですが、ランニングがメインですので、動きやすい半ズボンなどがおすすめです。しかし、ランニングは冬に行うという方も多いでしょうから、そういった場合は「タイツ」がおすすめです。タイツは普段の生活でも、冬場などに着る方も多いと思いますが、スポーツ用のタイツもあるのです。防寒という側面もありますが、筋肉の固定という側面もあります。そうすることで体のブレを軽減させたり怪我の防止になったり、なによりフォームの確認がしやすいです。その引き締めの強度もあり、全体的に引き締めるものもあれば、部分にフォーカスしたものもあります。種類は豊富にあるので、一度スポーツショップで確認してみることをおすすめします。
春
春の天気は比較的暖かなものが多いかと思います。しかしまだ冬の寒さを引きずる日もあります。ですので「ある程度の寒さ対策」が必要です。特に、運動後のための対策は重要で、外気が寒い場合は急速に冷えてしまいます。運動時は春の陽気とともに、半袖短パンのような格好でも構いませんが、ウィンドブレーカーを羽織るなど、しっかり防寒対策はしましょう。
夏
夏のランニングも非常に気持が良いものです。大量の汗をかき、その後にお風呂やシャワーで汗を流して、美味しいご飯を食べる、なんてことをしている方も多いのではないでしょうか?夏に適した服装ですが、やはり「暑さ対策」です。熱は40℃近い猛暑日になることもあります。そんな日にはしっかりとした対策が必要です。運動時は吸水性・通気性・発汗性の高い半袖と同じような機能を持つボトムスで行いましょう。そして見落としがちなのが「運動後の対応」です。運動後は必ず汗が引いて、寒くなります。これは夏だろうが関係ありません。ですので、必ず運動後はすぐに着替えるか、それができない場合は長袖長ズボンを履くようにしましょう。
また、夏の運動中は「帽子の着用」は絶対です。そして「水分補給」です。熱中症や脱水症状になってからでは遅いです。熱中症に関しては、毎年夏に、多くの方が亡くなっています。気持ちのいい運動にするためにも、守るべき点はしっかり守りましょう。
秋
秋の気温は難しいですが、冬同様に「寒さ」を起点に考えたほうが良いでしょう。そうは言っても、コートを準備しなさいというわけではもちろんありません。そうではなくて、夏と同様に半袖短パンで走るのではなく、「ウィンドブレーカーを羽織ながら」や「タイツや長袖のシャツを着て走る」などのちょっとした防寒対策をしましょう、ということです。基本的に秋と冬では、運動時の格好はそこまで変わりはないでしょう。しかし、その運動後の対策が冬の方がより厚くなるということです。これを基本として考えてみてください。
冬
冬と言えば「マラソン」というイメージがある方も多いのではないでしょうか?冬場は体力向上にもってこいの季節ですから、ランニングを始める方も多いでしょう。そして、そんな冬場に適した服装ですが、やはり「防寒」を中心に考えたほうが良いです。冬といえど、運動した後は汗をたくさんかきます。あまり汗をかきにくい人でも、発熱します。しかし、人間は外の気温に関係なく、体温を下げようとします。その時にしっかりと防寒できていないと風邪を引いてしまいます。
冬特有の服装としては、ベンチコートなどの上に羽織るものです。手袋やネックウォーマーなど、練習前や練習後などの防寒対策に必要なものもあります。運動するときには動きやすい服装で構いませんが、しっかり終わった後の防寒対策は万全にできるようにしましょう。
あると便利なアイテム
スマホなどを、収納し、腕などに付けて走ることができるバンドです。音楽やラジオを聞きながら、ランニングする方も多いと思いますが、ポケットやカバンの中に入れて走るのは、少々邪魔になってしまうと思いますが腕に固定させることで、操作もしやすく、しかも邪魔になりません。”スマホを使って運動をする”という方は、是非ご検討してみてください。
スマホや免許証などの”小物”を収納できる、ウエストポーチです。全体的にゴム製になっているので、中に入っているものが落ちることはなく、非常に安定して運動することができます。やはり、普通のカバンを腰につけたり、鍵などをポケットなどに入れて走るのは、走っている時に気になってしまいますし、邪魔になります。このウエストポーチは、パスポートも入れることもできるので、海外先での運動や大会にもなんなく出場することができます。
有線のイヤホンももちろん良いのですが、やはり「走る」ということを考えた場合には邪魔です。線が体に引っかかってしまったり、非常に鬱陶しいでしょう。そんなときには、このようなワイヤレスのイヤホンがおすすめです。音質などにこだわらなければ、非常に安価なものを買えるので、音楽やラジオを聞く方の場合は、是非ご検討してみてください。
注意点とポイント
上記の春夏秋冬別の服装でも再三いいましたが、やはり「運動後の対策」が重要になってきます。運動後というのは、夏・冬に関わらず体温が急速に下がっていきます。「運動時の格好はポイントを押さえた半袖短パンで動きやすく、運動後は体温の下がりを考えて防寒対策を」というのを基本に、工夫してみてください!
また、夏の気温は非常に暑くなります。帽子や水分補給などがより重要になってきます。もちろんそれ以外の季節でも水分補給は大事なのですが、夏は特に注意しないといけないということです。
適切な格好で、安全に注意して、運動を行うようにしましょう!
ランニングに適した服装まとめ
いかがでしょうか?今回は「ランニングに適した服装」ということでしたが、春夏秋冬で少し違いました。簡単にまとめると「基本的に運動時は動きやすい半袖短パンで、春・秋、冬など寒い場合はウィンドブレーカーやタイツを着て、運動後の体の冷えに備えよう」というものでした。
運動を行う時の格好を考えるときは、やはり運動している時だけを考えがちです。その気持ちはわかりますが、しっかりと運動「後」についても考えましょう。
そして、ご自分のペースに合わせて、運動を行っていってください!