形を整え目指せ美バスト!バストケアの効果と方法
みなさんは、バストケアはしていますか。フェイスケアには力を入れているのに、バストは何もケアしていない人が多いもの。いつまでも美しいバストをキープするには、ケアが大切です。では、バストケアの方法や効果、意外と知らないブラジャーの正しいつけ方などをご紹介します。
垂れてない?バストケアしてますか?
あなたは、バストケアをしていますか。
毎日、ヘアケアやスキンケアはしっかりと行っていても、バストケアはしていない人が多いのではないでしょうか。
バストケアというと、「やり方が分からない」「やっても意味がなさそう」と思っている人も多いはず。
しかし、バストも髪の毛や肌同様、ケアをすれば様々な効果が期待できます。
それぞれ抱えている悩みも、ケア次第で解消するかもしれません。
バストケアの方法
バストケアの方法は、意外にも様々あります。それぞれの悩みやコンプレックスによって、ケア方法も変わってきます。
では、バストケアの様々な方法をご紹介しましょう。
マッサージでハリや形を整えボリュームアップ
フェイスラインや腕、足などのマッサージをしている人も多いと思いますが、バストもマッサージをすることで様々な効果を得ることができます。
バストマッサージは、クリームを使って行うことで、肌にハリを与えるだけでなく、形を整える効果やボリュームアップの効果を得られます。
やり方は、両手でバスト全体を持ち上げるようなイメージで、外側から内側に向けて円を描きます。
バストを丸く形作るイメージでマッサージをしていくことで、綺麗な形を作り、左右の形なども整えることができるでしょう。
就寝時のナイトブラジャー
みなさんは、夜寝る時にブラジャーはつけていますか?窮屈だから外している人もいれば、昼間と同じブラジャーをつけっぱなしの人もいるでしょう。
寝ている間は、できればバストが垂れたりしないように、ブラジャーをつけておくことが理想的。
しかし、昼間と同じブラジャーでは締め付けすぎてしまい、血液の流れが悪くなってしまいます。そのため、就寝時にはバストをしっかりとフォローしながらも、窮屈にならないナイトブラの使用がおすすめ。
就寝時もしっかりとバストを支えることで、バストが背中のお肉に流れてしまわないように防ぐことができます。
エクササイズ
バストが垂れたり、バストトップの位置を下げないためには、エクササイズを取り入れることも大切です。
バスト周りにも筋肉がありますから、これらを鍛えることで、いつまでも若々しいバストを維持することができるでしょう。
やり方はとても簡単です。
バストにとても効果的!合掌のポーズ
床に座り、すっと背筋を伸ばした状態を作り、胸の前で両手を合わせます。
この時、肘は直角になるように意識しましょう。
両手をキュッと近づけるようにし、ここで10秒ほどキープ。
これを、1日3セットから5セット取り入れることで、綺麗なバストをキープすることができるでしょう。
バストの保湿ケア
スキンケアを毎日行っていても、バストには何もつけずにいる人も多いもの。しかし、バストを綺麗に保つためには、フェイス同様に保湿ケアがおすすめ。
今では、バスト専用のクリームなども販売されていますから、これらのアイテムを使ってバストもしっかりと保湿ケアをしましょう。
保湿ケアをすることで、バストもハリのある肌になり、より綺麗なバストを目指すことができます。
バストケアの効果とは?
バストケアを行っていない人の中には、効果がないと思っている人も少なくありません。
バストが小さな人は、「どうせ遺伝だから、ケアをしたって大きくならない」と思っているでしょうし、年齢とともにハリがなくなったと感じている人は、「歳だから仕方ない」と思っているでしょう。
しかし、フェイスケア同様にバストケアもしっかりとケアを続ければ、嬉しい効果が実感できます。
では、バストケアをするとどんな効果が期待できるのかご紹介しましょう。
サイズアップの効果
バストケアの効果として代表的とも言えるのは、サイズアップ。
バストの大きさは遺伝、生まれつきだから、大きくすることは難しいと思っている人が多いでしょう。
しかし、脇のお肉、背中にはお肉をマッサージすることで、バストへとお肉を流すことができ、ボリュームアップの効果を得られます。
もちろん、一度ケアをしたからといってすぐに効果が出るものではありませんが、毎日根気よく続けることで、効果が実感できるはずです。
ハリを取り戻す効果
肌は、年齢とともにハリを失います。
顔などは毎日ケアをしていることで、ハリをキープしている人も多いでしょう。
バストも同じ。
しっかりとケアをすれば、年齢関係なくハリを取り戻すことができます。
クリームなどでケアすることで、諦めていたハリを取り戻すことができるでしょう。
形を整える効果
バストに悩みを抱えている人の中には、左右の大きさが違う、バストの位置が離れていると言う人もいます。
バストケアは、こういったバストの形などを改善する効果も期待できます。
マッサージをして、左右同じようにケアをしていくことで、形を整えることができるでしょう。
垂れたバストへの効果
年齢とともに、バストの位置がさがってきたと感じている人。
出産、授乳などにより、バストがさがってきたと感じている人も多いでしょう。
こんな悩みも、バストケアは解決してくれます。
バストが下がる下垂は、皮膚が伸びてしまっている状態。
そのため、顔同様に保湿をしていくことで、肌のターンオーバーを促し、重力をカバーしてくれます。
毎日ケアを続けることで、少しずつ皮膚が引き締まるようになり、バストの形も整えてくれるでしょう。
バストケアにも関わる正しいブラジャーを選ぶ
みなさんは、バストにあったブラジャーをちゃんと選べていますか。
バストを綺麗にキープするためには、ブラジャー選びも大切。
間違ったブラジャーを選んでいると、形が崩れてしまったり、サイズダウンしてしまう可能性もあります。
改めて、自分のブラジャーを見直してみませんか。
サイズについて
ブラジャーのサイズは、カップサイズとアンダーバストにより決まります。
C70と表示されているものは、Cがカップサイズ、70がアンダーバストのサイズを表しています。
トップバストからアンダーバストのサイズを引いた差により、カップが分かります。
まずは、一度自分のバストサイズを測ってみましょう。
バストの一番高い部分のサイズ、トップバストを測ったら、次はバストのふくらみの下部分となるアンダーバストを測ります。
そして、トップバストからアンダーバストを引いてみましょう。
正しいサイズを知りたい、自分ではうまくサイズが測れない人は、一度お店でスタッフの方に測ってもらうことがおすすめ。
正しいサイズが分かれば、綺麗なバストを作る、キープする正しいブラジャー選びができます。
ブラジャータイプについて
ブラジャーといっても、様々なタイプがあります。
より理想的なバストを作りだすためには、自分の理想に合ったブラジャーを選ぶことも必要です。
例えば、フルカップのブラジャーは、バストをしっかりと包み込むことができるため、バストが大きな人も安心。
3/4カップのブラジャーは、斜め下からバストを寄せることができるため、谷間を作ることができます。
1/2カップのブラジャーは、下からバストを支えてくれるため、上の方へとボリュームを作ってくれます。
スポーツブラは、上下からしっかりとバストを抑えてくれるため、バストを揺らさず、しっかりと守ってくれます。
意外と知らない正しいブラジャーの付け方
どんなに自分のバストにぴったりのブラジャーが選べていても、付け方を間違えてしまえば、せっかくの効果を得ることはできません。
まず、ブラジャーを付ける際には、身体を前に倒した状態にすることが基本。
体を前に倒すことで、しっかりとバストをブラジャーの中に入れることができます。
ホックをとめたら、前かがみの状態のまま、ブラジャーからはみ出ているバストを入れます。
バスト全体を掴んで、わきから寄せることで、しっかりとカップに収めることができるでしょう。
最後は、体を起こした状態でストラップの位置を確認。
ストラップは、緩すぎず、きつすぎない、人差し指1本が入る程度が理想的です。
バストケアで美バストを目指そう!
バストは、女性らしさの象徴。いつまでも、美バストをキープしたいものです。
そのためには、やはりお手入れが欠かせません!スキンケア、ヘアケア同様に、バストケアも取り入れて、理想的な美バストを目指しましょう。