うるおい素肌は入浴中&入浴後15分が鍵!
1日の終わりに温かなお風呂に浸かるのは心地よい時間ですよね。でもお風呂上がりのお肌の乾燥が辛いという方は少なくありません。実はうるおい素肌を保つためには入浴中と入浴直後のケアが大切なようです。今回は、うるおい素肌を作る入浴ポイントをご紹介します。
バスタイムは癒しの瞬間
帰宅後に入るお風呂って至福のひと時。特に寒い日には暖かい湯に浸かっていると、身体の芯から温まり、1日の疲れも癒されますよね。
新陳代謝や免疫を高めるためにも半身浴を習慣にしたり、防水テレビや防水スピーカーを完備したり、入浴しながら読書を楽しむなどバスタイムを充実させ癒しの時間にしている人も多いようです。
ケアをしないと、入浴前より乾燥素肌に!?
暖かなお湯に浸かっているのだから、お肌に潤いが吸収されるような気がしますが、実は入浴の仕方やケアを怠ると入浴前よりも乾燥肌になってしまうことがあるんです。
お風呂で温まった体からは湯船に保湿成分が流れ出してしまいますし、ボディブラシやボディタオルでの体への摩擦でお肌表面にダメージを与えてしまうことも少なくありません。さらに温まった体は体温で水分を蒸発させてしまうもの。しっかり潤いを定着させないと、体からはあっという間に潤いが失われてしまいます!!
入浴中&入浴後15分がポイント!
そこでポイントなのが入浴中と入浴後15分のケア。この時間帯でのボディケアをするかどうかでお肌の潤いが変わるといいますから、お肌が乾燥しやすい人は特に気をつけたいですね。他の季節は潤い素肌という人でも空気が乾燥しがちな冬には肌が乾燥しやすいもの。気をつけたいものですね。
では、入浴中・入浴後にはどんなケアが必要なのかチェックしてみましょう♪
ぬるめのお風呂でホカホカ
保湿成分配合入浴剤で美肌ケア
半身浴には水分補給を忘れずに♪
体は撫でるように洗うだけでOK!
洗顔は極ぬるま湯で
お湯の温度が影響を与えるのは入浴時だけではありません。体よりも皮膚の薄い顔はお肌のダメージも深刻化しやすいもの洗顔時のお湯の温度にも十分注意しましょう。 もちろん、入浴時と同じで洗顔時もお湯の温度が高ければ高いほどお肌にとってのダメージ”大”!洗顔のポイントは「洗い」よりも「すすぎ」。泡切れが良く、さっぱり洗い流せた気分を味わえる熱いお湯よりも、熱さを感じない程度のぬるま湯をたっぷり使ってすすぎましょう。顔表面の泡だけでなく、毛孔に入り込んだ洗顔料もすっきり洗い流すようにしたいですね。
入浴剤の成分に合わせた洗い上がり
蒸気で保湿しながら保湿ケア
お風呂上がり直後に化粧水で水分補給
お肌状態に合わせて重ね塗りも!
乾燥を避けるには入浴にも気を使おう
いつも何気なく行っていることが、意外とお肌にとってダメージだったという方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
毎日の習慣だからこそ、1つ1つに気をつければお肌状態の回復も早く行えそうですね。早速今日の入浴から、素肌の喜ぶ潤い入浴法にチャレンジしてみてくださいね♪