一人暮らしの女性の方へ、綺麗にハツラツに楽しく一人を過ごす方法

美容・健康

一人暮らしのする女性の方へ、一人の時間をより生き生きと暮らすための素敵な時間にしてみませんか?

一人暮らしの女性の方へ、綺麗にハツラツに楽しく一人を過ごす方法

一人暮らしの女性の方へ

仕事の関係で、勉強のため、留学のため、などなど、様々な理由で一人暮らしをする女性はたくさんいます。ほとんど私たちは、幼い頃家族と一緒に育ち過ごすので、成長して一人で暮らすようになることはライフスタイルの大きな変化でもあります。生活して行く上で良い時もあり、そうでない時もあります。

私も一人暮らしを始めて5年目になりますが、なかなか気ままに楽しく暮らせるようになってきました。一人でいる時間は、他の人といる時間を楽しく充実させて過ごすためにとても重要な時間になります。アーティストでもある私にとって一人の時間は本当に大切です。

もう少し若い時は一人でいることが孤独に感じてしまっていた時もあります。しかし、村上龍が「誰にでもできる恋愛」で書いているように、一人でいること、精神的に物理的に独立して充実した人生を送っていることは、本当の恋愛をするうえで必要不可欠の条件になります。一人でいる時に、自分との時間を大切にし、より綺麗に心も体も元気にして行きましょう。

おすすめの本:「誰にでもできる恋愛」村上龍著、 幻冬舎文庫

そこで、今日は一人暮らしをハツラツに過ごすためのポイントをご紹介します。お役にたてれば嬉しいです。

1. 「テレビはつけっぱなし」はしない

一人暮らしを始める時によくしてしまうのが「テレビつけっぱなし」です。それまで家族に囲まれて生活していたので寂しさを紛らわすためにテレビをつけっぱなしにしているという方、気持ちをよくわかりますが、できるだけテレビに依存しない健康な生活習慣を身につけましょう。
しかし、「テレビつけっぱなし」をしている一人暮らしの女性はあなただけではないので、それも心配しないようにしてください。

2. 好きな音楽をかける

テレビをつけるよりは、好きな音楽をかけて気持ちを和ませましょう。みなさま色々な好みがあるとは思われますが、できるだけヘビメタやロックの音楽を聞く頻度を減らし、心が和むような優しい音楽をかけるといいでしょう。
近年では1ヶ月単位で小額の会費を払い聞けるインターネット・ラジオの音楽チャンネルもでてきていますので試しても良いかもしれません。
好きな歌などがあったら、一緒に歌ってみて下さい。歌を聞くだけと、歌を一緒に歌うのとでは大きな差があります。歌を歌うと音が直接体を通るので音の振動で体が元気になって行きます。

Sacred Music Radio | Peace & Relaxation Through Music
http://sacredmusicradio.org/
Enjoy peace and relaxation with the world’s most beautiful music. We play music from the Hindu, Buddhist, Zoroastrian, Jewish, Christian and …
Radio Ananda – Radio Ananda
https://www.ananda.org/radioananda/

3. キャンドルを灯す

私は日が暮れたらキャンドルを灯すようにしています。自然の火が側にあるだけで、自然の火をみるだけで、心が暖かくなるのを感じます。何かものを書いたり、制作をする時には軽い香りのお線香を灯すことも良いでしょう。

4. 料理をこまめにする

一人暮らしをしていると、ついついお惣菜を買って来て簡単に食事を済ませてしまいがちですが、自分のためにこまめに真心を込めて楽しみながら料理をすると、食べ物から元気が伝わって来て元気になります。私は友人からよく「よく食べるのに痩せてるね」と言われます。自分の好きな野菜や魚介類など、買って来ては簡単ですが心を込めて料理します。大好きな食材を好きなだけ使い、香辛料やニンニク、ショウガなどのスパイスも好みに合わせて入れて、美味しく好きなだけ食べます。すると、不思議なことに間食をしたいと思わなくなるのです。きっと食事制限をすると、逆についつい間食をしてしまったりするので、太ってしまうのではないかと推測しています。また、火を使って作った料理をすぐに食べることは火のエネルギーが直接体内に吸収される確立が高いために、効果的なのだと思います。

5. 自分自身との時間を大切にする

一人暮らしの方は、ずっと一人暮らしをしたいという方と、将来はパートナーや家族と一緒に暮らしたいと思っている方、色々いらっしゃると思います。将来は他の人と一緒に暮らしたいと思っている方は、今の一人の時間を大切にして下さい。家族と暮らすようになると、きっと今ある一人の時間がとても大切だったことに気づくでしょう。
私は学生時代、一番中の良い友人に「自分自身をまるで親友にしてあげるように優しく接してみて」と言われたことがあります。大切な親友に、友人にしてあげるように話しかけてあげるとか、好きなものをプレゼントしたり、色々とありますが、一番心にとめたことは、励ましてあげることです。
生きていると、物事がスムーズにうまく進む時と、そうではない時があります。一生懸命頑張ったのに、結果が思いどおりにでなかったり、そういうつもりでやったのではないのに、思わぬことでつらい経験をしてしまったり、少しの行き違いでお互いを傷つけてしまったり・・・こういう時こそ、自分に向かって優しい励ましの言葉をかけて下さい。「大丈夫だよ。きっと全てうまく行くよ。」とか、「すごい頑張っているよ。私は知っているよ。だから心を強くもって。」とか「あなたの全て、いいところもそうでないところも全部大好きだよ。」などの言葉をかけてください。
傷ついた時は、いたわってあげて、温かいシャワーを浴びてお風呂にゆっくり入ったり、優しい音楽を聞きながらハーブティーを飲んだり、好きな本や映画をみたり・・・ 疲れたらたくさん眠ってみたりなどが挙げられます。
そして逆に、批判や非難することは避けて下さい。どんなに最善を尽くしていても、物事が思いどおりに運ばなかったりすることは良くあることです。結果よりも、一生懸命最善を尽くしてている今のあなたを大切にして励ましてあげて下さい。

6. 自分の気持ちを感じる

忙しすぎたり、何かにがむしゃらになりすぎていたりすると、自分が本当にどう感じているのか、何が欲しいかなど、わからなくなってしまう時がありますよね。そういう時こそ、自分の気持ちを「感じてみる」ことはとても重要になります。自分自身の感情をわかっていないと、無意識に人を傷つけてしまったり、自己妨害をしてしまったりします。こんな無意識の妨げを取り除くには、鬱積された、心に溜まってしまった感情を外へ出して行くことが大切になります。それには色々な方法がありますが、まずはシンプルに、自分の気持ちを日記などに書いてみるというオーソドックスな方法をおすすめしたいと思います。感情は一種のエネルギーです。エネルギーには良いも悪いもありません。ですので、マイナスの感情をプラスの感情へ変えて行くことはそんなに難しいことではありません。大事なのは、変換をさせる契機を自分に与えることです。負の感情を、たとえ誰にも見せない日記に記すだけでも、心の中からは外へでているわけですので、心としてはずっと軽くなります。 他には、信頼する友人にお話を聞いてもらう、ということも効果的だと思いますし、他には瞑想をすることも良いと思います。自分の気持ちを表現したちょっとした作品を作ってみたりするのも良いかもしれません。外に表現された時に、もうその気持ちはきっとだいぶ変化を遂げていると思います。マイナスな気持ちを罪悪感を感じで押し殺そうとしてしまったり、押し込んでしまおうとしたり、対面するのが怖くて忘れようとしてしまったりしていると、逆に無意識に感情を適切でない相手にあたってしまったりするので、是非みなさまもこの「感情を感じてみて表現する」方法を試してみて下さい。

おすすめの本
改訂新訳ライフヒーリング(旧ライフ・ヒーリンク゛) You Can Heal Your Life
ルイーズ・L・ヘイ 著

7. 好きなことをする

これはとても大事です。みなさまも、一つは大好きなことってありますよね?なんでもいいです。美味しいものを食べたり、音楽を聞いたり、好きな人と電話したり、ピアノやギターなどの楽器を練習したり、絵を描いてみたり、刺繍やパッチワークなどをしてみたり、ケーキやクッキーを作ってみたり。私は音楽が大好きです。ですので、空いている時間を見つけてはギターやハーモニアムという楽器を練習して演奏しています。大好きなことをしている時間は、たとえその行為が直接何かに繋がらなくても、魂に喜びを与えています。この喜びのエネルギーが人生をより明るい方向へ導いてくれる元気の光となります。知らず知らずによりより人生へと変化しているのです。

8. 好きなことをしにでかける

ヨガを習いに行ったり、運動しにジムへ行ったり、サウナに入りに行ったり、コンサートに美術館に行ったり、好きな友達とディナーを食べに行ったり・・・一人の時間が長い分、好きなことをしに外へ出る時間は楽しいですよね。今までのパターンにこだわらず、積極的に新しいことを好奇心を道しるべにチャレンジしてみて下さい。
そして、何か嫌な体験をしてしまったり、もうマンネリになってしまっていることは、思い切ってやめてみたりすることもいいかもしれません。これは、必ずしも容易い決断でありませんが、新しいより明るい気運を迎え入れるには、まずは古いもう役割を果たして別れる時が来た人や物は、イベントは、勇気を持って解き放ってみると、不思議に新しい人と出会ったり、新しい経験を体験することになったりすることがあるかもしれません。

おすすめの本:
「人生がときめく片づけの魔法 」
近藤麻理恵 (著)サンマーク出版

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