アイメイクでハーフ顔になりたい!コスメの選び方とハーフメイク方法解説!
最近ハーフタレントをテレビで見かける事も多くなりました。彫りの深い、引き込まれるような顔立ちに吸い込まれそうになりますよね。実はメイクで簡単にハーフ顔になれてしまうんです。アイシャドウ、アイラインなどアイメイクで今回はハーフ顔になれる簡単な方法とコスメの選び方やおすすめコスメのご紹介です。
憧れのハーフ顔にチャレンジ
皆さんが思うハーフ顔の代表的な人は誰ですか?世界には様々な人種が共存しているので、肌や髪、目の色、形が違います。憧れの顔に近づくためにイメージを持ちましょう。基本的にはメイクの方法は同じですが、選ぶコスメの色が違います。自分のお気に入りのコスメブランドで統一して揃えていくことも良いですね。コスメを選ぶときは、直感とイメージを持つことで失敗が減らせます。雑誌などでよく研究してみてくださいね。
ベースメイクのポイントもおさえて
ベースメイクはツヤ感を出すよりもマットな感じが良いです。コスメを選ぶときは外国ブランドを選ぶことも良いですね。ただし、肌が弱い方は日本のパールが入っていない商品を選んでください。顔の中心から下地、リキッド、パウダーを徐々に広げます。マットな質感を出すためにむらにならないようにします。眉毛の上辺は少し眉毛にかぶる位が丁度良いです。目と眉毛の位置を出来るだけ近く見せるため、不自然にならない程度の量を乗せて眉毛を潰していきます。
さらっとしている質感なので、ハーフ顔の強い味方です。リキッドとパウダーの使い分けが苦手な方にはこちらがオススメです。
アイメイク
3種類から4種類のアイシャドウが一体になっているものを選ぶととっても簡単にハーフ顔を作れますよ。目尻は彫りを深く見せるため、少し長め、太目にアイラインを入れ下ラインにも3分の1ラインを入れるのがオススメです。
カネボウ KATE(ケイト)
KATEの中で最も使いやすい彫りを深く見せるためのアイシャドウです。濃い目のブラウンを際付近に乗せて少しかぶせるように薄いブラウンを少し広めに乗せていきます。ここが広ければより彫りが深く見えます。一番広い部分に一番明るい色をさっと乗せて、指の腹で一気にぼかしていきます。通常、一番明るい色から載せて行きますが、彫りを深く見せたい時は一番濃い色から始めましょう。最後にゴールドを全体に乗せると、あっという間にハーフアイに変身です。KATEは日本人の顔や骨格に合うように作られているので、とても使いやすく、コストパフォーマンスも良いので、持っておきたい商品です。
極細のラインで一本のラインを描き、反対側で目尻をぼかしながら色を足していきます。一本で2役あるコスメは手軽で使いやすいですね。
顔周り
顔周りはノーズシャドウとチークを上手く使っていきましょう。3色くらいあるノーズシャドウはとても使い勝手が良いです。顔周りにふんわりブラシで色を足していき。こめかみ辺りから顎にかけて少し濃い目にします。あまりつけすぎると浮いてしまうので注意してください。
セザンヌ
一番薄い色と中間の色を組み合わせて使用します。こめかみ辺りから顎にかけて影をつけていきます。あまり濃すぎると、ヒゲの様に見えてしまうので気をつけてくださいね。これと同じノーズシャドウを鼻の側面に乗せていきます。中間と濃い色を足して色味を調節しながら鼻に影を足していきます。顔周りよりも少し濃い目にすることで、顔全体に立体感が生まれます。
顔周りの内側にはハイライトで濃淡をつけましょう。目の下、眉の上、鼻筋にもつけると、とてもはっきりした顔立ちになります。ハイライトを選ぶときはセザンヌの様に鼻筋専用などのコスメを選びましょう。パールが入っていると顔周りや鼻筋が浮いてしまうで、選ぶコスメは大切です。
ポイントメイク
リップやチーク、部分的な箇所でオリジナリティーなメイクに変わります。目尻にアイライナーの濃いものを一本引くだけで、目力のある妖艶な印象になり、下まつげ付近にはラメを乗せると華やかな印象になります。やはり、アイシャドウもブラウンと原色を混ぜることで、日本人には出せない色合いに仕上がりますよ。
アイライナー
原色のアイライナーを目じりに少し引くことで、日本人離れした華やかな印象になります。赤だけでなく、青や水色の濃いものでも良いです。
チーク
チークはオレンジがハーフメイクには鉄則です。中でもキャンメイクのオレンジカラーは自分のイメージする濃さに調節できるので、使い勝手が良いです。頬骨より耳に近いところから、細長く入れて行きます。
ジェルアイライナー
ジェルアイライナーは普段使いはあまり出来ないかもしれませんが、休日や特別な日に、プラスして外国人らしさを演出しましょう。外国タレントはラメのアイシャドウを好んで使用しますが、アイシャドウだと広範囲なので控えめにジェルアイライナーで下まつげの瞳の下に5ミリから7ミリ引いていきます。涙袋よりもウルウルアイになり、ゴージャスな目元になります。
つけまやカラコンを上手く利用しよう
もう少し目力をつけたいなと思ったときは、つけまつげでプラスしましょう。目じりに行くにつれてつけまつげの長さが長くなるものを選ぶことが大切です。目元だけでなく全体的印象として立体感が生まれます。毛束の量は、自分の目の大きさで調節してください。
目の色はカラコンで変えられます。瞳の色が変わることで、ぐんと外国人の顔つきになります。種類も豊富なので、自分の好みで選んでくださいね。
時短でハーフメイク
ハーフメイクと言っても、特殊なコスメを使うのではなく、すぐに手に入れられる物で十分です。尚且つ、アイシャドウやノーズシャドウは何色か一体となっているコスメがあれば、手持ちのコスメも減らせますし、管理しやすいです。厳選された自分にあったコスメを使用することで、普段のメイクよりもより簡単に時短で行えます。塗るではなく乗せるといった感覚でブラシを使用して見ても良いかもしれません。是非お試し下さい。