楽に痩せたい人は知らなきゃ損..！ダイエット食材まとめ

そもそもなぜ太るのか？

ダイエットをするたび、「どうして、こんなに太ってしまったのだろう？」と思う人もいるでしょう。

暴飲暴食をしたつもりがないのに、知らず知らずのうちに太ったと感じている人も多いはず。

そもそも、どうして太ってしまうのかというと、それは摂取カロリーが消費カロリーよりもオーバーしているため。

分かっていても、このコントロールがなかなか難しいもの。

更に、年齢を重ねると代謝が悪くなり、消費カロリーがなかなか思うように増えませんから、年々太りやすくなったと感じる人が多いでしょう。

知っておきたい肥満の原因

ダイエットをはじめる時、単に食事を制限したり、運動を取り入れるだけでは、正しいダイエットをすることはできません。

まずは、どうして肥満になってしまうのか、その原因を知ることが大切。

原因が分かっていれば、その原因を未然に防ぐことができれば、肥満防止をすることができるでしょう。

摂取カロリー

みなさんは、一日にどのくらいのカロリーを摂取しているか把握していますか。

肥満にならないためには、やはり必要以上にカロリーを摂取しないことが必要。

「そんなに量は食べていないのに、太ってきた」と感じている人は、早食いや不規則な食事、お酒などが原因となっているかもしれません。

改めて、自分が一日どのくらいのカロリーを摂取しているのか、見直してみると良いでしょう。

食生活

一人暮らしをしている人の中には、「忙しくて、自炊をする時間がない」「料理が苦手」と言う人もいるでしょう。

仕事から疲れて帰宅し、料理をする気力もない人も多いはず。

そうなれば、気軽に立ち寄れるファーストフードを利用したり、便利な冷凍食品やインスタント食品を利用している人も多いでしょう。

こういった食生活の変化も、肥満の原因のひとつ。

欧米化した食生活は、カロリー過多や糖分や脂肪分を過剰に摂取しがち。

バランスの摂れた食事が、肥満だけでなく健康維持に欠かせません。

便秘

食事をすれば、当然排便することになりますが、今では便秘に悩んでいる人が少なくありません。

実は、この慢性的な便秘状態は、糖分や脂肪分が再吸収され、脂肪として蓄積されることになります。

また、宿便としてとどまっていることで、有害毒素が吸収されることもあります。

便秘を甘くみていると、他の病気を生んでしまう可能性もありますから、しっかりと解消することが必要です。

加齢による運動不足

若い頃スポーツをしていた人も、年齢とともに体を動かすことが減ったと感じている人も多いはず。

実は、こういった運動不足も基礎代謝量低下の原因の一つ。

「運動不足だな」と感じている人は、適度な運動を取り入れる必要があります。

ダイエットのためというと、キツイ運動をイメージしがちですが、ウォーキングなどでも構いませんから、身体を動かし心肺機能と基礎代謝を高めていきましょう。

ホルモンバランス

肥満というと、日頃の食事や運動不足が原因と思っている人が多いでしょう。

しかし、ホルモンバランスも大きく影響してきます。

私たちの身体は、思っている以上にデリケート。

ストレスを受けると、消化器系や自律神経などに影響します。

また、年齢とともにホルモンバランスが崩れ、自律神経も乱れてしまいます。

それにより、肥満となってしまうこともありますから、ストレス発散を上手に行い、自律神経を整えていくことも大切です。

ダイエットに向いている痩せる食材とは？

ダイエット時、空腹に負け、ダイエットを断念してしまう人も少なくありません。

お腹が空いた状態を我慢するというのは、ストレスにもなってしまうもの。

そんな時、食べても太らない食材があれば嬉しいでしょう。

では、ダイエットに向いている痩せる食材をご紹介します。

りんご

りんごは、脂肪燃焼効果のある食材。

整腸効果にも優れており、便秘解消効果も期待できます。

小腹がすいた時、りんごを食べることで甘さも得られ、心もお腹も満足することができるでしょう。

きゅうり

きゅうりには、脂肪分解酵素が含まれており、ダイエットにも効果的な食材。

食事を摂る際に、1本食べることで食事量も抑えることができ、お腹も満たすことができるでしょう。

きゅうりは、発酵食品と一緒に摂ることで、腸内環境を整える効果も得られますので、味噌などをつけて食べることがおすすめ。

また、すりおろすことで脂肪分解酵素を活性化することができ、ダイエット効果を高めることができるでしょう。

ブロッコリー＆ブロッコリースプラウト

ブロッコリーは、ダイエット時にもおすすめの食材。

食物繊維が多く、腸の働きも活発にしてくれるため、体脂肪燃焼をアップしてくれます。

また、ブロッコリーにはミネラルが含まれているため、筋肉を作る働きもサポート。

ブロッコリープラスとは、スルフォラファンという成分が含まれていることで、肝臓機能を活性化してくれ、ダイエット効果を高めてくれます。

そばの実

そばの実というと、あまり馴染みがないでしょう。

実は、そばの実は不溶性食物繊維やレジスタントプロテインが含まれており、血糖値の上昇を抑える効果があります。

そのため、食事前にスプーン1杯程度食べるだけで、血糖値の上昇を押さえ、ダイエット効果を得ることを得ることができるでしょう。

キャベツ

キャベツは、食物繊維が豊富な食材。

そのため、脂肪を吸収し、排出してくれる働きを得られます。

内臓脂肪なども貯まりにくくなるため、肥満予防としても効果的です。

トマト

リコピンが豊富に含まれているトマトは、血糖値を下げてくれる働きや血糖中のコレステロールを抑える効果があり、ダイエット時にも理想的な食材。

トマトをそのままサラダなどで食べるだけでなく、トマトジュースとして得られるため、手軽な痩せ食材といえるでしょう。

きのこ

きのこには様々な種類がありますが、えのきやえりんぎなどは100g摂取しても、約20キロカロリー程度。

そのため、たくさん食べても太りにくい食材。

食物繊維も豊富な食材ですから、便秘解消の効果も期待できます。

アボガドの種

アボガドというと、当然実の部分を想像するでしょう。

しかし、アボガドの種もダイエット時にはおすすめ。

アボガドの種には、実の2倍もの栄養があると言われており、ダイエットにもおすすめです。

どのように摂取するかというと、輪切りにして、30分程度沸騰させ、アボガドの種茶として飲むだけ。

普段のお茶をアボガドの種茶にすることで、ダイエット効果を得られれば、手軽な方法といえるでしょう。

グレープフルーツ

グレープフルーツには、トマト同様にリコピンが含まれています。

そのため、血糖値をコントロールしてくれる働きや、血液中のコレステロールを抑える働きがあり、ダイエットにはおすすめの食材。

多くのカロリーを消費してくれるでしょう。

食材を工夫して、楽痩せしよう！

ダイエットに苦労してきた人の中には、「無理なダイエットは続かない」と実感しているでしょう。

そんな人は、しっかりと食事を摂りながらも、ダイエット効果が得られる方法がおすすめ。

料理をする際、メニューを選ぶ際、食材を工夫すれば、お腹を満たしながらもダイエット効果を得ることができます。

しっかりと食べながらも、ダイエット効果を得ることができれば、途中でダイエットに断念することもなくなるでしょう。

まずは、次の食事から食材を見直してみませんか。