空腹対策!ダイエット時に嬉しい太りにくいと言われる食べ物5選!
皆さんは「食べても太らない食事」があったらいいな、と思ったことはありませんか?そんなものあるわけないと思うかもしれませんが、理論的に考えれば食べてもそこまで影響しない食べ物もあるのです。今回はそんな食べても太らない食事についてまとめてみたいと思います!是非参考にしてみてください。
ダイエットを行っている方はもちろんでしょうが、「食べても太りにくい食べ物」がもしあるなら、是非それを食べて生活したいですよね。必死にダイエットするために食事制限をしているなら、なるべく太らない食べ物が良いのは当たり前です。今回はそんな「食べても太りにくい食べ物」に関してまとめてみたいと思います!是非ご自分の食生活に活かしてください。
そもそも「食べる」=「太る」なの?
皆さんは「食べる」=「太る」だと思っている方もいるでしょうが、実は違います。もちろん、消費カロリーよりも摂取カロリーが大幅に超えてしまっている場合はその差分太っていってしまいます。しかし、そこまでの量を食べていないなら太ることはありません。むしろ「エネルギーを消費」しています。人間は食事をするとエネルギーを消費して、自分の血肉にしようとします。そして、炭水化物や脂質を単体で摂った場合、それぞれ総摂取カロリーの約5%が消費エネルギーとして使われ、タンパク質だと同じく約25%使われると言われています(下記URL参照)。
エネルギー消費に使われない分は、ダイエットの敵である脂肪も含めて、自分の栄養として蓄えられます。つまり、炭水化物などの「糖質」は食べてもそのほとんどは体に蓄えられてしまいますから、野菜や肉・魚などを摂取したほうが良いということになります。
炭水化物を始めとした、大幅なカロリーの摂取が太る原因になっています。
食べても太らない食べ物
1.野菜類
これは皆さんもすでにお分かりかと思いますが、野菜をふんだんに使った「サラダ系」は腹持ちがよく、カロリーも少ないです。しかし、サラダは皆さんも食べていると思いますが、「ドレッシング」はかけられますか?ドレッシングは100%油分ですから、ドレッシングのかけすぎはよくありません。美味しいからと言ってドバドバかけず、少しづつでいいから、減らしていきましょう。
食習慣というのは「約21日で慣れる」と言われています。実際に20日前後、ドレッシングなしの生活や、お菓子を食べない生活を行ってみると、体がいらないと判断し、本当に食べなくても苦にならなくなります。是非その時間だけでも辛抱してみてください。野菜だけの味を楽しむというのもGOODです!
2.きのこ類
きのこ類も満腹感の割りに摂取カロリーが低いです。きのこ類を使った料理は「汁物」が多いかと思います。「きのこ汁」などですね。汁物などの水分はお腹にたまりやすいですから、一石二鳥です。
3.海藻類
海藻類も摂取カロリーは低いです。これは、サラダにも汁物にも両方使えますね!サラダでは、野菜だけでは飽きてしまう、と海藻を入れてもいいでしょうし、味噌汁などにはわかめは必須ですよね!是非自分なりに調理してみてください。
4.マメ類
「大豆」や「ナッツ」も、腹持ちがいい割りに摂取カロリーが低いです。大豆の代表としては「納豆」がありますね。皆さんの中にも朝に食べるという方、いらっしゃるのではないでしょうか。ナッツと言っても、アーモンドなどでも結構です。小腹が空いたな、と思って食べてもいいと思います。もちろんサラダなどのトッピングに使っても美味しいでしょう。
5.果物類
これは皆さんも納得いただけるかと思いますが、果物類のカロリーは低いです。それよりもビタミンなどの栄養素が多いです。これらは食後に食べると思いますが、たくさん摂取しても全然大丈夫です。是非取り入れてみてください!
コンビニで買える太りにくいお菓子おすすめ5選
1.ミックスナッツ
これはセブンイレブンで買うことができます。先程申し上げたように、「ナッツ」などは摂取カロリーが腹持ちの割には良いので、非常におすすめです。
2.茎わかめ
こちらもセブンイレブンで購入可能です。わかめ単体ではありませんが、摂取カロリーの少ない「海藻類」のわかめを使った食べ物なので摂取カロリーは低いです。
3.「0カロリー」飲料シリーズ
「0kcal サイダー」や「0kcal コーラ」など、多くのコンビニで必ず見かける飲み物ですよね。普段0カロリーではない飲み物を飲んでいる方からすると「美味しくない」「甘くない」などと思われてしまうかもしれませんが、先程も言ったとおり、約21日間飲み続ければそれが普通になりますし、比較的飲みやすいものが売られています。是非お試しになってください!
4.野菜チップス
ローソンで「4種の野菜チップス」が売られています。これはその名の通り、野菜をメインに作ったチップスです。野菜なのでカロリーは低めです。
5.こんにゃくゼリーなど
セブンイレブンで「ぷるんと蒟蒻ゼリー」が売られています。ご存じな方も多いと思いますが、カロリーの低いゼリーになっています。しかも腹持ちが良い。非常にダイエットには強い見方になってくれます。
ただ、だからと言って、それだけ食べるというのはNGです。他の栄養素の補給を邪魔してしまいますから、適度な量を摂取するようにしましょう。
注意点
もちろんですが、上記に挙げたものだけを食べていれば痩せるというわけではありません。「太りにくい」というだけで、運動などを取り入れていかなければ劇的には変わることができません。しかし「断食」「絶食」というのも同じく「痩せることができません」。こちらは驚きかもしれませんが、ある一定期間断食してしまうと、次に食べたときの摂取量が異常になってしまいます。また、食べるという行為もエネルギー消費をし、そしてエネルギー(栄養素)を蓄えていますから、不健康にもなってしまい、良いことがありません。食事は「バランス」が非常に大事です。是非上記のことを活かして、バランスを考えた食生活を送ってください。
最後に
いかがだったでしょうか?既存のこともあれば、新しく知れたこともあったのではありませんか?
繰り返しになりますが、食生活は「約21日」あれば慣れさせることができます。これは上にも書きましたが、脳科学的にも確かです。しかし急に変えてしまうと、ストレスになってしまいマイナスに働いてしまいます。ですので、毎日食べている食事の1品をダイエット用の食事と変えるということをおすすめします。そして全体として炭水化物などの「糖質」は控え、それに代替して「野菜や果物」を多めに摂りましょう。そのような食生活を頑張って続ければ、運動を取り入れた時、劇的に変わることができるでしょう。
少しづつ、コツコツ変えて、健康的で痩せやすい食生活にしていってくださいね!