熱中症対策にはスイカパワーだった!美肌対策もできるレシピ3選

熱中症対策にはスイカパワーだった!美肌対策もできるレシピ3選
美容・健康

日差しが暑い夏は熱中症には十分注意が必要ですね。屋外での室内でも関係なくかかってしまうので油断は大敵です。そこで今回は熱中症対策にパワーを発揮する「スイカ」をピックアップ。夏の風物詩として食べるだけでなく、その栄養素も是非知ってほしい果物です。今回は美肌に向けた嬉しいレシピも一緒にご紹介します。

梅雨が終わると暑さがぐっと増して、一気に夏へ。9月の終わり頃までは真夏日から猛暑日と続くので「熱中症対策」は本当に大切ですね。外の強い日差しの下だけではなく、家の中にいても熱中症は起こるので要注意です。

そこで注目して欲しいのが夏の風物詩「スイカ」です。スイカには熱中症予防が期待できるほかに、夏バテの予防にも力を発揮してくれます。旬の果物スイカを上手に取り入れて夏を乗り切りましょう。

熱中症の原因は?

人は体の中でいつも熱が作られています。この熱をスムーズに外に出し体温を常に36〜37度に保つことで、快適な生活を送ることができています。外気からの熱で体温が上がると、血液の量が増えて体の外に熱を逃そうとします。血液が一気に体全体に急速に流れると、脳に十分な血液が送ることができず、酸欠状態やめまい、立ちくらみをおこすことになります。また、重度になると意識を失い「熱失神」を引き起こします。

急激に体温が上がると平熱を保とうとするため、汗をかいて体温を調整しようと体内の熱を外に逃そうとします。汗をかいて体の中の水分を失うので、しっかりと水分補給しないと「熱疲労」という脱水状態になります。

熱中症放っておくと危険?

熱疲労をそのまま放っておくと全身倦怠感、嘔吐、頭痛などを引き起こします。また血液は90%が水分なので、脱水症状を放っておくとドロドロの血液となり、血管中に血の塊「血栓」ができます。これは血管を詰まらせるので、ひどい時は脳梗塞など血管の病気の原因となり危険です。これは部屋の中にいても同じ症状になる場合もあるので注意が必要です。

熱中症の対処法は?

①涼しいところへ移動

熱中症となった場合1人で歩くのは危険なので、誰かに必ず助けてもらいましょう。立ちくらみから転倒する危険性があるためです。二人に両脇から支えてもらい移動することが大切です。

②横になって休む

涼しい場所へ移動したら横になりましょう。熱中症は脳への血流が不足しているので、足を10cmほど高くして休むと改善が期待できます。

③体を冷やす

少しでも早く体温を下げる必要があるので、首筋や脇の下などを冷やすのが効果的です。

熱中症の予防方法は?

熱中症にならないようにするためには、水分をこまめに取ることが大切です。暑いと汗をかいて体温の調整をしますが、汗の中には電解質が含まれており、その電解質も失われるので補給が必要となります。その電解質とはナトリウムで「塩分」です。塩分の補給を忘れないようにしましょう。

熱中症に効くものは?

熱中症には水分補給と塩分が大切です。1リットルの水に対して1〜2gの水を加えるとよいでしょう。また熱中症は炎天下で長時間スポーツをしている時にも起こりやすくなり、糖分を補うことも必要となります。塩分と糖分を両方補うには市販のスポーツドリンクなどが理想的です。実は手作りできるので、冷蔵庫に常備したり、持ち歩くことをオススメします。

自家製スポーツドリンク

自宅で簡単!お手軽スポーツドリンク
自宅で簡単!お手軽スポーツドリンク

材料 (1000cc分)

塩 5g(小さじ1)
砂糖 27g(大さじ3)
レモン汁(大さじ3-4)
水 1000cc

  1. 水の一部(50cc程度)をヤカンで加熱。
  2. 器に塩、砂糖を入れ、お湯で溶かす。
  3. 完全に溶け切ったら残りの水を加えます。
  4. 最後にレモン汁を入れてかき混ぜ完成

ここでスイカの登場です。夏の風物詩「スイカ」を毎日に上手に取り入れて、暑い夏を乗り切りましょう。

スイカの基礎知識

もともとスイカは「腎臓病」の薬として重宝されていました。スイカには利尿作用があり、また血管を広げて血流を改善するといわれている「シトルリン」が含まれています。また、むくみを解消する優れた効果があります。

スイカの選び方

①しま模様をチェック

甘いスイカは黒と緑の色が濃くて、境目がくっきり見えるものが甘くて美味しいとされています。色が濃ければ濃いほど元気に育ち甘みも強いとされています。黒い部分が盛り上がっているものは新鮮な証拠なのでしっかりとチェックしましょう。

②ツルの付け根をチェック

スイカはツルの付け根がくぼんでいて、付け根の周りが盛り上がっているもの、緑色のものを選びましょう。付け根の周りが凹んでいないものはまだ熟れていない証拠です。ツルが枯れている場合は鮮度が落ちています。

③おへそをチェック

スイカをひっくり返して、おへその大きいものが食べ頃です。5円玉より大きいのは熟しすぎている可能性があります。小さいものは日持ちがしますが、1週間以内を目安に食すといいでしょう。

スイカの栄養と効果

スイカの成分は約90%が水分で、この中には糖分が含まれています。その糖分はブドウ糖・果糖・ショ糖。また栄養素は、シトルリン、ビタミンA(カロテン)やB1、B2、Cの他、カルシウム、リン、鉄、カリウムなどのミネラル類、グルタミン酸やアルギニンなど、実に豊富な栄養を含んでいます。スイカを食べることで夏の疲れが改善されるのは、糖分がエネルギー転換を早めてくれ、のどの渇きを潤し、豊富な栄養素で体を満たしてくれるからです。スイカにちょっと塩を振るとスポーツドリンク以上の効果が期待できます。

美肌・美白

実は「シトルリン」は奇跡の美容成分と言われていて、血管の若返り、血流の改善、冷え症の改善の効果に期待できる優れた栄養素(*1)です。またスイカはリコピンが含まれており、そのリコピンはビタミンEの100倍以上となる抗酸化作用(*2)もあり、肌細胞を傷つける活性酸素を抑え、肌の老化防止にも力を発揮します。さらに紫外線予防に効果がある(*3)と言われています。

*1 出典:シトルリン研究会

*2 出典:カゴメ株式会社

*3 出典:カゴメ株式会社

ダイエット効果

スイカは水分が約90%でさらに低カロリー。上記に書いたようにむくみが取れやすく、また利尿作用もあるのでデトックスも期待が持てます。さらにシトルリンには血管を広げて血流を良くする働き(*1)があり、血の巡りが良くなるので代謝アップとなり、脂肪が燃えやすくなるのでダイエットには必要な栄養素です。リコピンにも体脂肪を燃焼する効果もあるのでダイエットをサポートが期待できます。

むくみ改善

女性の悩みでもあるむくみ。むくみは体の中で「水滞」と言われ、水が溜まりすぎることで、血液が体に回らなくなるというデメリットがあります。スイカに含まれた「カリウム」が水分と塩分の排出を助けてくれます。また老廃物も取り除いてくれるので、栄養を吸収しやすい体へと変化します。シトルリンは血液を改善する効果があるので、手足のむくみを改善する効果を発揮します。

さらにむくみを改善するには利尿作用を高める効果のある「スイカ糖」を作ることをオススメします。材料もなんとスイカだけ。

スイカ糖

スイカ糖
スイカ糖
材料

  1. 緑の皮の部分と種を取り除いてから、すいかをざく切りにしてミキサーに。(白いところも入れる)
  2. ミキサーに掛けたすいかを鍋に入れたら、後はひたすら煮込む。
  3. 火加減は中火でクツクツと。
  4. 30分位すると、ピンク色をしていた泡が赤くなる。
  5. 更に1時間半後には泡が消えて薄いトマトジュースの様に。
  6. 更に2時間後、ジュース状だったものがとろとろのトマトピューレ状になり完成
  7. だいたいの目安ですが、4時間位煮込んで、鍋の中のすいかが10分の3位になったら煮込み終了です。

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