発汗作用のある入浴剤でダイエット効果を!入浴の仕方からおすすめバスソルトまで!
入浴時には、本を読んだり、音楽を聞いたり、リラックスした時間を過ごしている人が多いでしょう。その時間を、もっと効果的に活用してみませんか?発汗効果のある入浴剤を使えば、ダイエット効果など更なるプラスの効果が期待できます。では、発汗効果のある入浴剤の魅力やおすすめのバスソルト入浴剤などをご紹介しましょう。
発汗効果のある入浴剤の魅力
入浴時、あなたはお風呂に入浴剤を何か入れていますか。
そのままお湯の状態で入っている人もいると思いますが、せっかく入浴するのであればプラスの効果が期待できる入浴剤を用いることがおすすめ。
特に、発汗作用があるバスソルトなど入浴剤には、様々な効果が期待できます。では、発汗効果のある入浴剤の魅力をご紹介しましょう。
ダイエットの効果
入浴中には、汗をかきます。
大人になってから、身体を動かして汗をかくことはすくなくなりますから、入浴で汗を流すというのはとても貴重なこと。
ダイエットをしたいと考えている人にとっても、汗をかくというのはとても大切です。
入浴すれば、身体を温めることができ、身体の代謝を上げることに繋がります。
そうなれば、ダイエットに励んでいる人にとっては、入浴でダイエットをサポートしてくれるでしょう。
デトックスの効果
入浴で汗を流すというのは、代謝を上げることに繋がります。
そして、代謝が上がれば、自然と内臓の働きや血液の流れも改善することができるため、老廃物を排出しやすい状態に道にいてくれます。
私たちは、普段の生活で様々な有害物質を口にし、身体に貯めこんでしまいますから、入浴でデトックスができれば、健康維持、美容効果を得ることができるでしょう。
美肌の効果
肌トラブルを抱えている人の中には、汗をかくことが少ない人が多いのではないでしょうか。
汗をかくということは、毛穴を開き、毛穴に詰まった汚れを除去したり、肌を柔らかくする効果があります。
そうなれば、毛穴詰まりが原因で肌トラブルを起こしている人にとっては、トラブル改善の効果が期待できるでしょう。
もちろん、入浴後にはしっかりと保湿ケアをすることが必須です。
ストレス発散の効果
入浴というのは、人によっては「面倒」「疲れる」と感じる人もいます。
しかし、入浴で汗を流した後は、身体も心もすっきりとするはず。そうなれば、ストレス発散の効果も一緒に得ることができます。
お風呂に浸かっている時には、好きな音楽をかけたり、本を読むなどしてリラックスさせることがおすすめです。
発汗効果のあるおすすめ入浴剤
入浴剤には、様々な形、種類があります。
「汗をながすために、入浴剤を使おう」と考えている人は、発汗効果のある入浴剤を選ぶことが必要。
では、おすすめの発汗効果のある入浴剤をご紹介しましょう。
リラク泉/ゲルマバス
リラク泉のゲルマバスは、お風呂に入れることで一気にゲルマニウム温泉にすることができる優れもの。
2種類の天然塩とトウガラシエキスにより、たっぷりと汗をかくことができます。
ラグゼ/デッドシーバスソルト
ラグゼのデッドシーバスソルトは、死海の天然ミネラルを凝縮した入浴剤。
肌に優しく、しっとりとさせてくれる効果が期待できます。
イルコルポ/ミネラルバスパウダー
タラソとサウナの良いところ取りができる、イルコルポのミネラルバスパウダー。
ダイエット目的で使用する場合には、スプーン2杯をお湯に入れることで、発汗作用の効果をより高めることができます。
エミュール/ミネラルバスパイダー
お肌のクレンジング効果もある、エミュールのミネラルバスパウダー。塩湖ミネラルと11種類の植物エキスにより、角質や皮脂を落とし、ぷるぷるの肌へと導いてくれます。
インドエステ/入浴液
インドエステの入浴液は、エキゾチックな香りを楽しめる入浴剤。
温浴とマッサージ効果の二つにより、お肌をキュッと引き締めてくれます。
AYURA/メディテーションバスα
安らぎの香りを楽しめる、アユーラのメディテーションα。
香りでリラックスしながら、肌に潤いを与え、しっとりとした状態へと導いてくれます。
クナイプ/バスソルト ジンジャー&シトラス
天然のミネラルがたっぷりと含まれた、クナイプのバスソルト。
ジンジャー&シトラスは、爽やかな香りを楽しみながら、お肌を引き締めてすべすべにしてくれます。
ヨガデトックス/スウェットテイングバス
ホットヨガ並みの発汗作用がある、ヨガデトックスのスウェティングバス。
ゲルマニウムやショウブ、プルターニュの塩などが配合されており、ホットヨガをしたような汗をかくことができます。
入浴の仕方
お風呂で汗を流し、すっきりとさせるためには、入り方も大切。
まず、お風呂の温度は大切です。
熱めのお湯が好きな人もいますが、代謝を良くし、美容効果やストレス発散効果を得るためには、37度から40度くらいが理想的。
ぬるめのお湯に入ることで、体の芯から温め、副交感神経に働きかけ、効果を高めることができます。
また、入浴はみぞおちからバスト部分あたりまで入っていれば十分。
無理をして方まで浸かる必要はありません。
ダイエットのために入浴をする人は、1時間から2時間かけてゆっくりと使っている人もいますが、理想は20分から30分。
長時間の入浴は、身体に負担がかかってしまうため、入り過ぎには注意が必要です。
入浴時の注意
入浴方法は、あえて誰かに教わったりすることはないでしょう。
そのため、意外と間違った入浴をしている人も少なくありません。実は、入浴時にも気を付けたいことがあります。
水分補給をする
入浴時には、汗をかきます。
特に、発汗効果のある入浴剤を使用した際には、いつも以上に汗をかくことになるでしょう。
そのため、入浴をする際には脱水症状を引き起こさないために、入浴前にコップ1杯のお水を飲むことがおすすめ。
事前にお水を摂ることで、良い汗をかくことができるようになります。
長時間の入浴は避ける
半身浴などがブームになり、「入浴時間は、長い方が良い」と思っている人も多いでしょう。
長く浸かっていた方が汗をかきますから、その方が効果が高いと感じる人もいます。
しかし、長時間の入浴は、臓器にとってはストレスを与えることになります。
肌は、乾燥しやすくなり、肌トラブルの原因となってしまう可能性もあります。
しっかりと効果を得ながら、ストレスを与えないためには、20分から30分が理想的です。
飲酒後は避ける
お酒が好きな人は、毎晩のようにお酒を飲んでいるでしょう。
仕事の疲れを、お酒で解消している人も少なくありません。
しかし、お酒を飲んだ時には入浴は避けるようにしましょう。
アルコールが身体に入っている時には、入浴することでより酔いやすい状態になります。
その結果、お風呂場で意識を失うといった危険が伴います。
お酒を飲んだ時には、シャワーで済ませるようにしましょう。
体質、肌に合うものは使わない
発汗効果を高めるため、入浴剤を使用する人も多いですが、中には自分の体質や肌に合わないものもあります。
万が一、入浴中に気持ち悪くなったり、肌荒れなどを起こした場合には、その入浴剤は使用しないこと。
使い続ければ、もっと悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
どんなに発汗作用を感じられても、無理をして使い続けないことが必要です。
食後は避ける
夜の入浴は、晩御飯を食べてから入る人が多いでしょう。
しかし、入浴は食後30以上間を空けてから入ることが必要です。
食後は、消化するために胃腸が働いている状態。
無理をして入浴してしまうと、消化不良を起こしてしまう可能性があります。
食後から1時間空けるのが、理想的です。
発汗効果ある入浴剤でプラスの効果を得よう
入浴は、体と心をリフレッシュさせてくれる時間でもあります。
そこにバスソルトで発汗効果がプラスされれば、ダイエット効果やデトックスの効果、美肌の効果なども期待できます。
汗を流せば、入浴後にはすっきり、さっぱりとした気持ちになり、リフレッシュ効果も高まるでしょう。
入浴の効果を高めるために、あなたも発汗効果のある入浴剤を取り入れてみませんか。