体を歪める悪癖に注意!体の歪みと健康まとめ

美容・健康

自分の体が歪んでいるって意識していますか!?体の歪みが健康に及ぼす影響が広く知られるようになり、歪みを意識する人が増えてきました。でも、残念ながら体を歪める悪癖にまだ気付いていない人も!癖を直して、体の歪みを治しましょう♪

あなたの体も歪んでる?

体の歪みは健康を損なう!?

全身のパーツからするとごく小さいパーツに見える骨盤の歪みだけでも様々な悪影響が発生します。さらに美しいボディラインにも影響大。今回は、ひとまず骨盤の歪みがもたらす健康への影響に注目してみましょう!!

骨盤の歪みがもたらす健康への影響

影響1. 血液・リンパ液の流れを阻害

身体は血液から供給される酸素と栄養分、血液・リンパ液中に分泌されるホルモン物質によって働きますので、血液やリンパ液の流れが滞るということは全身の健康に大きな影響を及ぼします。

影響2. 内臓機能の低下

十分に機能を発揮できないことに加え、前述の通り血流・リンパの流れが滞っていることで、内臓の機能は低下の一途をたどります。消化不良が起き、老廃物の除去が阻害されるので便秘などのお通じの悩みや、その影響で、お肌のくすみやターンオーバーの周期がずれるなどの美容への影響も発生してしまいます。

影響3. 肩こり・腰痛

さらに、体の歪みからくる血流の悪化により筋肉に十分な酸素が供給されず、筋肉疲労が溜まり筋肉を緩めることができません。毎日の生活で、その筋肉のこわばりが続けば深刻な肩こり・腰痛となり、強い痛みが発生し、頭痛や吐き気といった副次的な影響を及ぼすことも。たかが肩こり、たかが腰痛とは決していえませんね!

影響4. 下半身のむくみ

血流・リンパ液の流れ悪化しているため、老廃物の除去がうまくできず、下半身に溜まった水分がむくみとして歪みや痛みを引き起こします。下半身がむくんでいると、靴がきつくなったり、パンツスタイルでも痛みを感じることも。歪みを正してスッキリとしたボディラインで辛いむくみに対処したいものですね

影響5. 自律神経失調

自律神経はホルモンのバランスによって制御されており、自律神経失調とはホルモンバランスが乱れていることと関係があります。疲れ切って、ホルモンのバランスが崩れている時は体のバランスも崩れ歪んでいることからも、体の歪みと自律神経の乱れが関係していることがわかります。自律神経失調はメンタルにも影響あり。体の歪みは感情面にまで影響を及ぼすんです。

体の歪みを引き起こす4つの習慣

1. 足を組んで座る

できるだけ足は組まないように、床に足をつけて座りましょう。もし、どうしても足を組みたくなった時には、組んでいる足をいつもと逆にするなど交互に足を組むことで体の歪みを最小限に抑えることができますよ♪

2. 片足に重心を置いて立つ

きちんと両足に重心を置き、体のバランスを保つことにより歪みを防ぎましょう。片足に重心をかけたくなるのは筋肉不足も理由の一つ。バランス良く筋肉をつけて歪みのない美姿勢を保ちましょう。

3. ハイヒールを履いている

骨盤を傾けてしまうハイヒールは身体のためには避けたいですが、見た目を機にすると止めるのも難しいもの。少しヒール高を抑えた靴に変えたり、ヒールの太さが太いものを選ぶことで、歪みを抑えるように工夫しましょう。

4. 荷物を持つ手はいつも同じ

いつも同じ側で荷物を持つのではなく、持ち帰るよう習慣付けましょう。さらにショッピングバックも片側だけでなく両手で持ったり、持ちかえることによって、歪み幅を抑えましょう。

健康のためにも悪癖改善!

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