乾燥対策の必需品!肌が喜ぶおすすめ乳液10選

メイク・コスメ

美肌を保つためには、何よりも保湿が欠かせません。乾燥は、肌にとって大敵ですから、乳液でのケアが必須。では、そもそも乳液にはどういった役割があるのか、どんな種類があるのか、乳液選びのポイントや正しい使い方、おすすめの乳液をご紹介します。

そもそも乳液の役割とは?

化粧水の後、当たり前のように化粧水で肌を整えてから、乳液を使っている人も多いでしょう。しかし、中には乳液の役割を知らないまま使っている人もいます。効果を得るためには、しっかりと乳液の役割を知っておくことが必要です。

意外と知らない乳液の役割は、水分の蒸発を防いでくれること。化粧水で水分補給した肌から、水分が蒸発しないように、乳液で蓋をし、蒸発を防いでくれます。

化粧水で水分を入れた肌は、ほおっておくと蒸発し、乾燥してしまいます。これを防ぐためには、乳液が欠かせないアイテムということになります。

意外と知らない乳液の種類

保湿タイプの乳液

乳液というと、全てが同じものと思っている人も多いですが、実は乳液の中にはプラスの役割が含まれているものがあります。

基本的な乳液は、保湿乳液と呼ばれているものとなり、保湿効果の高い乳液。化粧水で整えた肌を守り、潤いをしっかりとキープしてくれるでしょう。

UVタイプの乳液

乳液の中には、プラスの効果としてUVケアできるものもあります。特に、紫外線が強くなる夏場などは、スキンケアからUVタイプの乳液を用いることで、しっかりと肌を守ることができます。

すっぴんで出かける時にも、こういったUV対策できる乳液を使っていると、外出先でも安心できるでしょう。

ティントタイプの乳液

乳液というと、肌の蒸発を防いでくれる役割があり、肌を守ってくれるだけのアイテムと思っている人が多いでしょう。

しかし、今では肌を明るく見せてくれるなどの、プラスの効果が含まれているものもあります。ティント乳液を使うことで、化粧下地として活躍してくれるものもありますから、こういった乳液を選ぶことで、時短メイクを叶えてくれます。

乳液選びのポイント

目的に合わせた成分を選ぶ

新たに乳液を選ぶ際には、自分がどういった目的を求めているのか改めて考えることが必要です。

例えば、乾燥対策をしたい人であれば、保湿効果の高い乳液を選ぶ必要がありますし、紫外線対策をしたいと考えているのであれば、UV乳液を選ぶことで、自分に合ったケアを行うことができるでしょう。

テクスチャーを選ぶ

乳液といっても、それぞれのメーカーや種類、成分によって、それぞれテクスチャーが異なります。そのため、購入時には好みのテクスチャーのものを選ぶことがポイント。

どんなに効果のある乳液でも、付け心地が悪いと感じてしまえば、使い続けることはできません。購入時には、テスターなどで実際にテクスチャーを確認してから、購入するようにしましょう。

肌に優しいものを選ぶ

スキンケアは、何よりも肌のことを考えたアイテム選びが大切です。効果がある成分賀含まれていても、肌に負担がかかる成分が含まれていれば、逆効果。

購入時には、どういった成分が含まれているかチェックし、肌に優しいものを選びましょう。香料、着色料、アルコール、パラベンなどが入っているかを確認するだけでも、選び方が変わってくるはずです。

正しく使えてる?乳液の正しい使い方

1.化粧水後に用いる

乳液のタイミングは、基本洗顔後に化粧水や美容液で整えた後。種類やメーカーによって、若干使う順番が異なるものもありますが、基本は化粧水などで整え、乳液で蓋をすることになります。

間違った順番で用いてしまうと、化粧水の浸透率が悪くなり、せっかくの効果を得ることができなくなってしまいますので、改めて順番を見直してみましょう。

2.手のひらで温めてから使おう

乳液を使う際、手に取り、すぐに肌にのせている人も多いでしょう。しかし、より乳液の効果を高めるためには、一度手のひらで乳液を温めることがおすすめ。

乳液が温まると、今まで以上に肌馴染みが良くなることを実感するはずです。

3.外側に向けて馴染ませる

乳液をつけるとき、どのように肌に馴染ませているでしょうか。適当に、顔全体に馴染ませている人も多いでしょう。しかし、乳液を付ける際は、内側から外側に向かって付けることがおすすめ。

また、乾燥しやすい部分には、重ね付けするなどして、たっぷりと使うことがポイントです。

肌が喜ぶおすすめ乳液

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無印良品/乳液・敏感肌用しっとりタイプ

アルコールやパラベンなどが含まれていない、肌に優しい、無印良品の乳液・敏感肌用しっとりタイプ。潤い成分だけでなく、肌保護成分が含まれていることで、しっかりと肌に潤いを与え、保護してくれます。

クリニーク/ドラマティカリーディファレントモイスチャライジングローションプラス

クリニークのドラマティカリーディファレントモイスチャライジングローションプラスは、使うたびに油分と水分のバラスを整えてくれ、健やかな肌へと導いてくれます。潤いある肌に導き、本来の肌を取り戻すことができるでしょう。

アテニア/ドレスリフトデイエマルジョン

アテニアのドレスリフトデイエマルジョンは、ビタミンDが配合されており、細胞持久力を上げてくれます。朝使うことで、夕方までふっくらとした理想的な肌をキープしてくれ、気になる毛穴やくすみ、ほうれい線などもカバーしてくれるでしょう。

トランシーノ/薬用ホワイトニングクリアミルク

透明感ある、理想的な肌へと導いてくれるトランシーノの薬用ホワイトニングクリアミルク。トラネキサム酸により、美白効果だけでなく、保湿効果もしっかりと得ることができます。気になる、しみやそばかすも防ぐことができる嬉しい乳液です。

キュレル/乳液

潤浸保湿セラミド機能成分とユーカリエキスが配合されていることで、潤いをキープしてくれるキュレルの乳液。保湿効果だけでなく、外的刺激からも肌を守ってくれ、ふっくらとした健康的な肌へと導いてくれます。

ファンケル/無添加アクティブコンディショニングEX乳液

ファンケルの無添加アクティブコンディショニングEX乳液は、セラミドとコラーゲンが配合されており、角層までみずみずしい状態へと導いてくれます。気になる、年齢的なサインもカバーし、若々しい肌に仕上げてくれるでしょう。

リバリア/P-エマルジョン

リバリアのP-エマルジョンは、敏感肌の人にもおすすめの乳液。しっかりと潤いを与え、肌に幕を張り、外的刺激からも守ってくれます。薄付きではありますが、しっかりと肌に馴染み、保湿効果も得られるでしょう。

アルビオン/エクサージュアクティベーションモイスチュアミルク

濃厚な潤いでダメージ肌をケアしてくれる、アルビオンのエクサージュアクティベーションモイスチュアミルク。角層まで成分を届け、肌に弾力を与えてくれます。使い続けることで、もちもちの肌へと導いてくれるでしょう。

エリクシール/シュペリエルリフトモイストエマルジョン

エリクシールのシュペリエルリフトモイストエマルジョンは、角層までうるおし、透明感ある肌へと導いてくれます。抗酸化作用もあるため、肌荒れを改善することも期待できるでしょう。

ミノン/アミノモイスチャージミルク

すっと肌馴染みが良い、ミノンのアミノモイスチャージミルク。コクのあるテクスチャーとなっており、角質層までしっかりと浸透し、滑らかな肌へと導いてくれます。濃厚ミルクでありながら、べたつかないのも人気の秘密です。

乾燥が特に気になる方へ

クリームも乳液とあわせて使う

乾燥が気になる人の中には、乳液だけでは物足りないと思っている人もいるでしょう。乳液をたっぷりつけても、まだ乾燥が気になる人は、クリームとの重ね付けがおすすめです。

乾燥は、様々な肌トラブルの原因となるため、しっかりとした対策が必要。そのためには、乳液とクリームを重ね付けすることで、角層までしっかりと潤いを与え、健康的な肌へと導いてくれるでしょう。

乳液で肌にご褒美を!

毎日忙しい生活をしていると、ついつい肌のお手入れは適当になってしまうもの。しかし、肌だって頑張っていますから、しっかりとお手入れをして、ご褒美を与えることも必要です。

透明感ある、ふっくらとした肌になれば、メイクも今まで以上に楽しくなりますし、仕事も頑張ろうという意欲が沸いてくるはず。

スキンケアに自信がない、力を入れていないという人は、これを機に自分の肌に合った乳液で、肌にもご褒美を与えてみませんか。

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