おすすめハーブティーは?選び方とその効果
家事や仕事に疲れた時、ほっと一息つきたいと思うことがあるでしょう。そんな時は、ハーブティーがおすすめ。ハーブティーには様々な種類があり、疲れた心と体をリラックスさせてくれます。「飲みにくい」と思っている人もいますが、豊富な種類の中にはきっとあなた好みのハーブティーが見つかるはずです。
そもそもハーブティーとは?
そもそも、ハーブティーとはどういったものかというと、ハーブを乾燥して作ったお茶。ハーブには、数多くの種類があるため、ハーブティーの数もたくさんあります。
そして、意外と歴史も古く、古代ギリシャ時代から飲まれていたと言われていますから、古くから愛されてきたお茶と言えるでしょう。
ハーブティーの効果
ハーブティーを飲みなれない人にとっては、ハーブティーの魅力に気づいていない人が多いでしょう。
実は、ハーブティーには癒しの効果があります。どうして、癒しの効果があるかというと、自然の花や草木の香りを楽しむことが出来るため、リラックス効果が期待出来ます。疲れている時、ハーブティーの香りをかぐだけでも、ゆったりとした気持ちにしてくれるでしょう。
ハーブティーの豊富な種類
ハーブティーの魅力は、なんといっても豊富な種類があること。ハーブティーというと、「苦手」と思っている人も多いですが、まだ自分好みのハーブティーに出会えていないだけかもしれません。
香りが苦手な人は、香りが強くないものを選べば良いですし、ハーブティーの独特の香りを楽しみたいという人は、花などのハーブを選ぶと良いでしょう。
ハーブティーには、カフェインが含まれていませんから、カフェイン摂取を抑えたいと考えている人にとってもおすすめです。
ハーブティーのアレンジ
ハーブティーを飲む際、売られているものをそのまま使う人が多いでしょう。確かに、買ってきて、そのままお湯を注いで楽しむことも出来ますが、ハーブティーの楽しみ方はそれだけではありません。
いくつかのハーブを購入して、自分なりのオリジナルのお茶を楽しめるのもハーブティーの魅力。それぞれ好みの味わいがあるでしょうから、好きなハーブを組み合わせてみるのもおすすめです。
ハーブティーの選び方
「ハーブティーを選ぶ際、どうやって選んだら良いのだろう?」と思われる人も多いでしょう。実は、ハーブティーは自然のハーブから作られているため、様々な選び方が出来ます。
では、ハーブティーの選び方をご紹介しましょう。
目的や効果で選ぶ
ハーブティーを選ぶ際には、それぞれの目的に応じて選ぶことが出来ます。例えば、リラックスしたい、デトックスをしたいと言ったように、それぞれの目的に合せてハーブを選ぶことで、嬉しい効果を得られます。
例えば、リラックスをしたいと記にはローズやジャーマンカモミール、ジャスミンなどのハーブがおすすめ。デトックスしたい時には、ローズヒップやダンディライオンなどがおすすめです。
味で選ぶ
ハーブティーには、様々な効果がありますが、どんなに求めている効果が得られても、やはり味が苦手であれば飲むことが出来ません。
そのため、味で選ぶというのも一つの方法。ハーブティーには、酸っぱい味がするもの、香ばしい味がするもの、爽やかな味のものなどがありますから、それぞれの好みで選ぶと良いでしょう。
例えば、酸っぱい味が好みであれば、ハイビスカスやローズヒップ。香ばしい味が好みの人は、ルイボスやマテ。爽やかな味が好みの人は、ペパーミントやアップルミント、レモングラスなどがおすすめです。
シチュエーションで選ぶ
ハーブティーを飲む際には、それぞれタイミングが異なるでしょう。そのため、その時々のシチュエーションでハーブティーを選ぶのもおすすめです。
例えば、朝起きた時には目覚めを良くするためにオレンジピールやローズマリーを選ぶと良いですし、昼間の休憩時間には元気が出鵜ネトルやローズマリーがおすすめ。就寝前には、緊張をほぐしてくれるリンデンやエルダーフラワーなどがおすすめです。
ハーブティーの注意
ハーブティーは自然なものですし、カフェインも含まれていないことから、「安心して飲める」と思っている人が多いでしょう。しかし、ハーブティーにも注意点があります。
では、ハーブティーを楽しむ際の注意点をご紹介しましょう。
飲み続ける
好きなハーブティーを見つけたら、同じハーブティーを飲み続けるでしょう。好みの味であれば、やはり同じハーブティーが飲みたくなるものです。
しかし、ハーブティーは同じものを長年飲み続けないことが大切です。1年以上、同じハーブティーを飲み続けてしまうと、大量に同じハーブだけを摂取することで、体に負担がかかってしまう可能性があります。
ハーブティーを楽しむ際には、様々なハーブティーをバランス良く摂取するのが理想的です。
妊娠中の人
ノンカフェインと聞くと、妊婦の方も「ハーブティーを飲もう」と思われるでしょう。しかし、妊娠中の場合には避けた方が良いハーブがあります。
妊娠中には、ローズマリーやシナモン、バジル、タイム、ジュニパーベリー、ヒソップ、セージなどのハーブは避けましょう。購入時には、一度医師などに確認することがおすすめです。
持病がある人
ハーブティーは、自然なものではありますが、何らかの持病で治療を行っている人の場合には、避けた方が良いハーブがあります。
例えば、高血圧の方であれば、タイムやセージ、ジュニパー、リコリスなどは避ける必要があります。腎臓病を患っている人は、ジュニパーベリーやペニーロイヤルを避けた方が良いでしょう。
このように、持病をお持ちの方は摂取を控えた方が良いハーブがありますので、事前に医師に相談するようにしましょう。
手軽に楽しめる人気のハーブティー
「自宅で、気軽にハーブティーを楽しみたい」と思っている人の中には、ハーブティー選びに苦労する人も多いでしょう。特に、はじめてハーブティーを購入する人にとっては、何を選んだら良いのか分からないはずです。
では、手軽に楽しめると人気のハーブティーをご紹介しましょう。
AMOMA ミルクアップブレンド
母乳の出が気になるママにもおすすめのAMOMAミルクアップブレンドは、8種類のハーブが配合されています。何よりも、無農薬栽培もしくはオーガニック認定のハーブのみ使用されていますから、安心して飲むことが出来ます。
メスマー カモミール
こちらのハーブティーは、青りんごのような香りを楽しむことが出来ます。ハーブティー初心者にとっても、飲みやすいハーブティーと言えるでしょう。
クリッパーハーブティー スノア&ピース
就寝前のリラックスタイムにハーブティーを飲みたいと考えている人には、クリッパーハーブティーのスノア&ピースがおすすめ。カモミールの香りが、心地良い眠りへと導いてくれます。
yogiハーブティー ラズベリーリーフ
yogiハーブティーのラズベリーリーフは、ラズベリーの香りを楽しむことが出来る、ハーブティー初心者にもおすすめのひとつ。ハーブ独特の癖がなく、程よい甘味を味わうことが出来ます。
Pukka セレクションボックス有機ハーブティー
こちらは、数種類のハーブティーが楽しめるPukkaのセレクションボックス。100%オーガニックとなっており、高い品質のハーブティーを堪能出来ます。
おわりに
ハーブティーというと、「飲みにくい」と思っている人も多いですが、種類豊富なハーブティーの中にはきっとあなた好みのハーブティーが見つかるはず。
ハーブティーの自然の香り、味わいを楽しみながら、リラックスタイムを優雅にすごしてみませんか。