ぽっこり下腹を解消!おすすめの筋トレとストレッチ方法!
ダイエットを始めようと決意した人に「ぽっこりしたお腹/下っ腹をなんとかしたい」という人は多いと思います。今回はそんなぽっこりした「下っ腹」に効果的な筋トレ方法をご紹介します!コツコツ行えば、どなたでもシュッとしたお腹にすることはできるので、是非元通りのお腹を手に入れてください!
ダイエットをしている、または、しようとしている方にとって、下っ腹というのは大敵だと思います。これは女性に限らず、男性も非常に悩みのタネになっているのではありませんか?今回はそんな下っ腹のぽっこりを解消するストレッチと筋トレをご紹介したいと思います!是非コツコツ行って、シュッとしたお腹を手に入れましょう。
どうして下っ腹が出てきてしまうのか
1.筋力不足
これがほとんどの下っ腹を出す原因と言って、過言ではありません。体の中にある臓器を、筋肉で支えることができなくなってしまうために、下に下がってきてしまうのです。また、猫背や姿勢が悪いというのも、それを続けてしまうことによって、良い姿勢を支える筋肉が衰えてしまうために、下っ腹が出てしまう原因になります。
2.加齢
これは正直、ある程度致し方ないのかなとは思います。これも筋力不足ですが、やはり姿勢が悪くなったり、全体的に筋力が衰えたりしてしまうことで、下っ腹が出てしまう原因になってしまうのです。しかし、かと言って筋トレしようにも、年齢によって思うようにいかない場合があります。その場合は食事制限などで調節するのが一番効果的です。
ぽっこり下っ腹に効果的なストレッチ
まずは下っ腹に効果的なストレッチを行いましょう!
1.腹横筋・腹斜筋のストレッチ
1.まずうつ伏せになります。そして、両手を付き、上半身だけを持ち上げます。
2.そして、まずは左斜め上に体をひねります。
3.この時、腰から下はつけたままにしましょう。
4.両方をよく伸ばし、30秒・2セット行いましょう。
2.腹横筋のストレッチ
1.肩幅に足を開き、まっすぐ立ちます。
2.次に、片方の手首を握り、握った側に体を倒します。
3.これを両側行い、30秒・2セット行います。
ぽっこり下っ腹に効果的な筋トレ・体幹
次に下っ腹に効果的な筋トレ・体幹を行いましょう!
1.レッグレイズ・レッグキープ(腸腰筋の筋トレ)
※少々きついので、無理はしないでください。
1.仰向けになります。その時、手は横に、足もまっすぐのばしリラックスしてください。
2.次に両足を揃えて、90度の高さまで上げましょう。
3.そして上げたら、下げますが、床には付けず、ちょっと浮くくらいのところでキープします。
4.キープは5秒で、これを10回、2セット行いましょう。
2.クランチ
1.仰向けになり、手のひらを下にして、両手をつく。足は90度にします。
2.次に3秒かけて、体を起こします。このとき、足はそのままで、体だけ起こします。
3.3秒キープして、これを10回行いましょう。
3.フロント(体幹トレーニング)
1.うつ伏せになり、ヒジを付けます。
2.上半身を上げ、ヒジで支え、顔は前を向きます。
3.その状態を30秒キープし、2セット行いましょう。
ぽっこりお腹に効果的なアイテム
まずは「お腹の部分」だけを加圧することで、ぽっこりを解消するサポーターです。こちらは気軽につけたり、外したりが可能ですし、男女兼用なので、一番最初に試すには非常に良い品物です。是非試してみてください!
続いて、シャツ型の加圧サポーターです。こちらも上記商品同様、服と変わらないので、手軽に身につけられるアイテムです。通勤やジムに行く際など、日頃から身につけていると、比較的早く解消できます。是非こちらも試してみてください!
こちらは有名なアイテムなのではないでしょうか?もう既にお持ちの方もいらっしゃると思います。こちらのアイテムは振動を使って、筋肉に働きかけることで、血行促進と筋肉増量を促すものです。外には付けて行けないでしょうから、家にいるときなどに細くしたい部分につけていることで、その部分を細くすることができます。是非こちらも検討してみてください!
注意点
下っ腹を解消したい方というのは、若い方だけでなく、40代・50代の方も多いのではないかと思います。そんな方を含めて、やはり注意していただきたいのは無理をしないことです。まずはジョギングや普段の姿勢を直す、など「徐々に始める」ということを行ってみてください。そうすることで、脳も「運動し始めたぞ」と認識し始めますし、体も徐々についていき始めます。急に始めてしまうと、ガタがすぐに来てしまう恐れがあります。無理せず、コツコツと行っていってみてください。もし、長期的に痛みが続く場合などは中断して、医者に診断してもらってください。
最後に
ぽっこり下っ腹解消のストレッチ・筋トレはいかがだったでしょうか。筋トレのコーナーでは、多少きついメニューを選ばせていただきました。ただ、効果は絶大なので、諦めずできれば毎日行ってみてください!また「食事制限」ですが、こちらもまずは「意識する」ところから始めてみましょう。はやり、筋トレなどをして消費していっても、摂取カロリーがあまりに多い場合は、なにをしても効果が得られないと感じやすいです。まずは1ヶ月ほど頑張ってみてはいかがだったでしょうか?是非コツコツできることから行ってみてください!