諦めないで！二重トレーニングでぱっちり目元を手に入れよう

そんな素敵な目元に憧れていても、自分には無理とあきらめている方もきっと多いはず。でも、諦める必要はありません！ぱっちりした目元はトレーニングによって身につけることができるんです♪

眼輪筋は、まぶたの開閉を行う筋肉で、目の周りにドーナッツ状についています。眼輪筋が衰えると目元がたるみ、目がしぼみがちな老け顔になってしまいます。さらに日本人はこの眼輪筋の周りに脂肪がつきやすく、筋肉がたるみやすいと言われています。印象的な目元のために是非とも鍛えたい筋肉ですね。

キツネ目になるように指で目尻を外側に引っ張りながら5秒間目を閉じ、その後ゆっくりと目を開けます。同様に指で引っ張る位置を目尻の上側、目尻の下側に移動させながら目の開閉を繰り返すことで眼輪筋を鍛えます。ゆっくりと目を閉じ、開けることで、筋肉の動きを意識しながら行うとさらに効果が得られます。

眉毛が動かないように手で押さえながら目を見開き、さらに同じ状態で目を閉じ、さらに強く目を閉じましょう。眉毛を動かないように押さえることで、眼輪筋の動く幅が大きくなり、普段意識していない筋肉が意識しやすくなります。慣れないうちは筋肉の引っ張りを感じることもあるようです。筋肉を傷めないように徐々に可動範囲を広げていきましょう。

まぶたの脂肪をシェイプアップさせるためにも効果的なのがこちら。20回、左右交互にウインクをしましょう。さらに目を上下に30回、左右に30回、顎を上げて目を見開きポーズを5秒間キープするところまでがワンセットです。欧米人に比べて表情筋を使っていない日本人にはウインク一つとっても慣れない動作なので表情筋への刺激効果も◎。のリフトアップ効果も期待できそうですね。

眼輪筋トレーニングを行うと、目元の筋肉を動かすために血流が活発になります。血流が活発になるため、お肌のターンオーバーに必要な栄養やホルモンの流れが改善し、隈が改善するようです。比較的短期間で効果出ると言われていますから、早速今日から眼輪筋トレーニングで隈を撲滅を目指しましょう。

眼輪筋が弱っていると、瞬きによって涙を眼表面全体に広げることができず、眼の表面を十分に潤すことができませんでした。眼輪筋を鍛えることで、瞬きが正常に行われるようになり目全体に涙が広がります。さらに涙腺が刺激されまることにより涙の分泌量が増え、ドライアイの予防・改善効果が期待できます。

加齢とともに眼輪筋が衰え眼瞼を支えきることが難しくなります。その結果眼瞼が垂れ下がり、目が小さくなり老けた印象を与えるようになります。眼輪筋を鍛えることで、眼瞼を支えてハリのある目元を作って若々しい目元を目指しましょう。