バストアップを目指す人必見のおすすめ食材

美容・健康

女性なら誰しも気になる胸の大きさ。小さな胸をどうにかバストアップしたい!とお悩みの方へ☆日々の食事を変えていくことで、バストアップに効果的な栄養を摂ることができますよ♪おすすめのバストアップ食材を一挙ご紹介していきます!

バストアップするメカニズムとは?

胸が大きくなるのは女性ホルモンの量が関係しています。通常だと、生理が始まって1年ほど前から徐々に胸が大きくなり、成長期いっぱいまでが女性ホルモンの分泌量が増える期間となります。すると、胸の中にある乳腺細胞が増加しはじめバストが大きくなっていくというメカニズムです。しかしそれ以降は、自然には女性ホルモンの分泌量が増えなくなるため、バストアップしにくくなっていきます。

また、生活習慣や食事、運動やストレスといった毎日の生活の中におけるさまざまな要因によって、女性ホルモンの分泌が抑制されることがあり、そうなると胸を大きくするのは難しくなる可能性が出てきます。

ただし、妊娠すると自然と女性ホルモンは増えてバストは大きくなります。これは生まれてくる子どもに母乳を与えるためですね。つまり、成長期以降は年齢にかかわらず女性ホルモンが増えるとバストが大きくなりやすいという関係が成り立っています。バストアップには女性ホルモンの分泌が深く関わっているため、生活の中でホルモンバランスを整えるように意識することも大切といえるでしょう。

バストアップに聞く食材を一挙リストアップ!

バストアップには食事からの栄養補給も重要になってきます。女性ホルモンの分泌を活性化させる栄養素も存在していますので、積極的に取り入れることで自然な流れでバストを大きくさせる効果も期待できますよ。それでは、バストアップに効果的な栄養素を含む食材を一気に見ていきましょう♪

大豆製品全般

おから

おからとは、大豆から豆腐を作るプロセスでできる水分を絞った後のかすのようなもののこと。バストアップ効果の高いイソフラボンが多く含まれる大豆でできており、最近ではダイエット用の食事で、代用食材としてさまざまなレシピで使われています。おからハンバーグやおからクッキーなどが有名ですね。というのも、おからは低カロリーながら水分を含むとボリュームが増すため、満足感を得られやすいのです。定番おかずである卯の花はもちろん、いろいろな料理にアレンジして取り入れてみてください。

きなこ

大豆製品の中でも特に吸収効率が高いとされるきなこは、女性ならスイーツで食べたいという人も多いのでは?もちろんきなこ餅なども良いですが、ここはきなこミルクが一押しです。ナッツミルクを合わせれば、大豆のイソフラボンが豊富なきなこと、ビタミンEの抗酸化作用が強いナッツの効果を一度に併せて取ることができますよ。甘みを足したいという場合は、はちみつを入れると、更に便秘対策や美肌効果も期待できるのでおすすめです♪寒い時期にはあたためたミルクにきなことはちみつを溶かせば、ホットで楽しめるのも魅力的。

豆乳

バストアップ食材として必ずあがってくるほど、有名なのが豆乳です。今ではどのコンビニやスーパーでも手に入るようになった身近な食材なので、ぜひ積極的に利用していきたいですね♪大豆のイソフラボンをそのまま摂れ、料理やドリンクなど幅広い使い方ができるのも特徴です。豆乳自体の味が苦手なら、バナナとミキサーにかける、カカオパウダーをまぜる、シリアルにかける、といった方法で試してみてください。飲むタイミングとしては、一日の中でも栄養吸収のスピードが早く効率が良い朝がおすすめです。

納豆

大豆からできている納豆ももちろんイソフラボンが豊富です。1日に必要なイソフラボンは1パックで摂れてしまうというほど、しっかりと含まれています。納豆は発酵されているため、腸内環境を改善する力が強く、便秘や肌荒れで悩む人には特におすすめ♪納豆に含まれる納豆菌は細菌の中でも特に強力で、食物繊維も豊富なので1日にたくさん食べると逆にお腹がゆるくなったり便秘になったりする可能性があります。1日1パックを目安に毎日続けて食べるのがおすすめです。

味噌

大豆で作られている味噌もバストアップ効果が高い食品のひとつです。低血圧の女性など、朝食が食べられないという人もぜひお味噌汁だけでも朝に摂るようにすると、エネルギー代謝をあげバストアップ効果も同時に得られるのでおすすめですよ♪味噌のイソフラボンは、腸内でアグリコンへ分解され、女性ホルモンと似た働きをするとされています。

鶏肉

鶏肉には良質なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質はホルモンの分泌を促す働きのほか、細胞を作る大切な栄養素。不足すると胸の筋肉が減りやすく、よって脂肪もつきにくくなってしまうのです。日々の食事でも充分に摂れていないと言われるタンパク質は、意識的に補っていくことが大切だと言えます。特におすすめなのが、低脂肪なささみやむね肉です。値段も比較的安いので毎日の食事に上手に取り入れてみてください♪

マグロ、カツオ

タンパク質を構成しているアミノ酸がバランスよく含まれている食材には魚介類もあげられます。特にマグロは体内では生成できない必須アミノ酸も豊富です。また、質の高い脂肪酸が多いマグロやカツオは、体内の抗酸化作用によって美肌効果も高くなりますよ。

良質なタンパク源といえば、卵もそのひとつです。加熱してもそのままでも、いろいろな料理にスイーツに使える卵は、ぜひ毎日の食事に取り入れて楽しみたいですね♪吸収率を高めるためには、卵黄部分は加熱しない方が良いでしょう。逆に卵白は加熱処理をした方が食べやすいので、ポーチドエッグが最もおすすめ♪半熟卵を作っておやつに食べるのも一押しですよ!

アボカド

女性ならアボカド好きという人が多いのではないでしょうか。森のバターと呼ばれるほど栄養価が高く、バストアップに効果的な良質な脂肪酸やタンパク質が豊富です。また、抗酸化作用で知られるビタミンEも豊富なので、血行促進や体内からの老化防止にも役立ちます。一日1個を目安にぜひ取り入れてみてください♪

チーズ

チーズも豊富なタンパク質を含みます。また、ビタミンB群も多く、バストが垂れるのを防止してくれる働きがあるんですよ。年齢にかかわらず、上向きのハリのはるバストを維持するためにも、チーズは効果的だと言えますね。

アーモンドなどのナッツ類

アーモンドをはじめナッツ類はヘルシーなおやつとして定着してきていますね。これらには、バストアップに効果があると注目されているポロンと呼ばれる成分が豊富なんです。生のナッツには酵素阻害物質が含まれているため、素焼きにするか一晩水につけてから乾燥させて食べるようにすると、栄養素が吸収しやすくなりますよ♪

キャベツ

ポロンと呼ばれるエストロゲンを活性化させる成分が豊富な食材の代表的なものが、キャベツです。キャベツを食べていたらバストアップした、という噂を一度は聞いたことがある人もいるかもしれませんね。食べる際にはぜひ加熱せずに生で頂きましょう。熱に弱いポロンをしっかりと摂ることができますよ♪

とろろ昆布

ポロンが豊富な食材にはとろろ昆布も含まれます。昆布よりも細かくて食べやすいため、栄養素も充分に摂ることができますね。また、食物繊維も多いため、腸内環境を改善し美肌効果やダイエット効果も期待できますよ♪健康食材のひとつであるとろろ昆布は、バストアップしながら健康になれる魅力的な食材です!

気を付けて!貧乳になりやすい食べ物も?!

バストアップに効果的と言われる食材があるのであれば、逆に気をつけないとバストが小さくなってしまう食べ物もあるのです。知らずに食べて、せっかくのバストが貧乳になってしまった!なんてことは避けたいですよね。

バストを小さくする可能性が高い食品として、アルコールがあげられます。これらは、バストアップに必要な女性ホルモンの分泌を抑制してしまうことがわかっています。ほかにも調査によると、コーヒーをたくさん飲んでいる女性はバストが小さいというデータも出ているそうです。詳しい原因はわかっていないそうですが、もしバストアップを狙って食事を気にするのであれば、バストを小さくしてしまう可能性があるものは避けた方が無難と言えますね。

禁酒したり、コーヒー断ちをしたりと完全に禁止するまでいかずとも、毎日大量に飲むという人は、頻度を減らすようにして様子を見てみると良いのではないでしょうか。

バストアップ食材を活用してふんわりバストを手に入れよう♪

バストが小さくて悩んでいる女性は意外と多いもの。毎日の食べ物に気をつけることでバストアップに効果が得られるのであれば、試してみる価値はありますよね♪身近な栄養素を積極的に取ってみましょう。また、バストのマッサージやお手入れ、適度な運動など体に刺激を与えることも大切です。食事を含め毎日の生活全般から、バストアップしていけるように努めていきましょう♪

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