ヨガマットケースを手作りで!作り方をタイプ別に徹底解説♪

ヨガ

ヨガをするのに欠かせないのがヨガマットですね。このヨガマットの収納、そして持ち運びのためにもケースは欠かせません。そんなヨガマットケースも実は自分らしさをアピールできるアイテム。最近ではこだわりのヨガマットケースとして手作りしている方も少なくないようです。今回はタイプの選び方から作り方まで徹底解説致します♪

ヨガマットケースで自分らしさアピール

ヨガマットケース 選び方

1.目的

まずはじめに考えたいのはヨガマットケースを用意する目的です。目的を明確にすることで、ヨガマットケースが備えているべき機能を絞り込むことができますね。

自宅での収納用であれば、マットが緩まないようにしっかりと留めたいですし、ワークアウトへ持ち歩くためのケースではしっかり留めることに加えて、持ち運ぶための持ち手が必要とさなります。もちろん、大は小を兼ねると言いますから、機能の高いものを選ぶのも良いですね。

さらに、ワークアウトに持ち歩くのであれば、ヨガマット以外の荷物はどのように運ぶかも考えて大きさを決める必要がありますし、移動手段も影響します。車での移動ですか?それとも電車やバスなどの公共交通機関で出かけますか?それによっても使い易いデザインは変わってきます。

さあ、目的は十分考えられましたか?ヨガマットケースに必要とされる機能が確認できたところで、次のポイントをチェックしてみましょう。

2.使いやすさ

一口にヨガマットケースといっても、巾着タイプ・ファスナータイプ・Hタイプ・ループタイプと使い方もデザインも異なる様々なタイプがあります。

目的を考えた時に確認した必要な機能が詰まっているのはどのケースでしょうか?その中でも、自分の使いやすいものはどれでしょうか?

使いやすさは人によっても違うので、ヨガマットの使用頻度、器用さ、素材の伸縮性など使用に困らないケースを選ぶようにしましょう。

3.デザイン

自分らしさを表現したいヨギーニにとってもっとも大切なのはデザインですね。

持ち運びのためのベルトの位置、ファブリックの柄、カラーデザインなどこだわりのポイントは無限大です。市販されているものだけでも100種類を軽く超える数がありますので、どれにしようか迷ってしまいますね。

ヨガマットケースのおすすめを種類別にご紹介!商品10選

巾着タイプ

ヨガマットを購入したときに付属しているケースとして多いのがこの巾着タイプのヨガマットケースです。

基本的な素材はナイロンで、中央部分がメッシュになっているので、中に入っているヨガマットを確認できます。滑りやすい素材なので、ヨガマットの出し入れも楽々。肩掛けが出来る取手もついているので、ワークアウトにも持っていけるベーシックデザインです

素材をコットンに変え、柄がつくだけで、黒一色のケースとはだいぶ印象が変わりますね。柔らかいコットン素材のため、肌当たりも優しく、ヨギーのナチュラルな生活感を表現できそうですね。

色や布柄が変わると、また雰囲気が一変しそうなナチュラルなアイテムです。

テントにもつかわれるズック素材を使っているので耐久性は抜群!ワークショップで毎回持ち運ぶという方に最適なアイテムです。大きめのポケットが付いているため、鍵やスマートフォン、ホットヨガのタオルなどの小物の収納力があります。

一方で伸縮性が乏しいため、ヨガマットを雑に巻くと入らないなんてことも起こりそうです。大雑把さんとは相性がイマイチかも!?

ファスナータイプ

巾着タイプの次にオーソドックスなデザインがファスナータイプです。広い開口部で、ヨガマットの出し入れが容易と高い人気を集めています。

こちらのアイテムはファスナーの両サイドから長めの取手が出ているため、肩掛けにしたり、リュックのように背負うこともできます。軽量素材のため、ヨガマットの重みをあまり変えずに持ち歩くことができ、自転車にだって乗れちゃいます♪

ファスナータイプの中でも、最近人気が高まっているのがL字ファスナーのヨガマットケース。通常のファスナータイプよりもさらに開口部が広くなり、ガバッと開けて取り出し・収納が可能になりました。

ヨガマットのサイズより大きめデザインなのがこちら。ヨガマットを収納してもさらに余裕のあるバックサイズは、スマートフォンや鍵などの小物のほか、ヨガウェアやタオル、水など、ワークアウトに必要なアイテムすべてが収納できます。

H型タイプ

シンプルな作りで人気を集めているのがH型タイプのヨガマットホルダー。ヨガマットの両サイドをベルトで留め、中央部分をストラップとして使用します。シンプルながらも非常に実用的なデザインは知的な印象を与えますね。

ストラップが肩に食い込まないようにデザインした太めのストラップが特徴のこちらのアイテムは柔らかい色とデザインが印象的です。

同じH型タイプのデザインでも、素材や色柄、ストラップの太さで印象が一変するというのは面白いですね。

ループタイプ

極限まで無駄を省いたヨガマットケースはついにロープ状に変化。紐の長さを調節するだけなので、マットを出し入れしやすいデザインです。

しかし、ヨガマットがむき出しであること、持ち運ぶときに紐が食い込みやすいことを考えると公共交通機関を使用しての移動には残念ながら向かないようです。自家用車でお出かけの方や、毎日自宅でヨガを行う方の簡易保管用として使うのが◎です。

その他

ヨガマットケースはまだまだあります。こちらは、大容量の小物収納ケースがついたヨガマットケースです。留め具を外すとカバーが左右に分かれ、ちょうど中央にヨガマットをベルトで固定しています。他の人と同じじゃ物足りないという方にオススメのデザインです。

着替えやタオルなどを収納するスポーツバッグにヨガマットを固定するまさにヨギーニ専用バッグです!

マイデザインでヨガマットケースを手作り♪

ヨガマットケース 作り方

デザイン豊富なヨガマットケースは作り方の難易度も初心者向けから上級者向けまで幅広いデザインで作ることができます。

代表的な作り方を難易度別にご紹介します。

難易度 「ループタイプ」の作り方

シンプルなデザインはやはり作るのも簡単。
<材料>
紐(160cm程度),ビーズ 2個(紐が2本通る穴があること)

  1. 紐の両端をそれぞれひと結びします。
  2. 紐の両端40cm程度を半分に折り返します。
  3. 折り返した部分にビーズを通し、ビーズの下に輪ができたら完成です。

紐とビーズだけで完成するのがループタイプの嬉しいところ。
これなら手芸が苦手な人でも作れますね。

難易度 「H型タイプ」の作り方

難しそうに見えるH型タイプも実は簡単&プチプラで作成可能です。
<材料>
トラベルベルト・マジックテープ

  1. トラベルベルトをヨガマット1周半ほどの長さで2本切る
  2. 1で切り出したものの両端にマジックテープを縫い付ける(2本とも同じように)
  3. 余っていたベルトを2で作ったベルトの中央部にH型になるように縫い付ける

ミシンがあると作業が楽になりますが、手縫いでもOKです。ここではトラベルベルトでつくり方を紹介しましたが、バッグの取っ手などに使われる手芸テープでも作ることができますよ。

難易度「巾着タイプ」ヨガマットケースの無料型紙サイト

巾着タイプのヨガマットケースも手作りすることが可能ですが、手芸初心者さんには少し難しいところ。55cm×95cmサイズのお気に入りの布と紐を準備して、型紙を準備しましょう。

こちらのリンクには写真付きで詳しい説明がされているので、ぜひチェックしてくださいね♪

こだわりのケースでヨガはもっと楽しくなる

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