自分の肌タイプは何肌か診断した?肌質をチェックする5つの方法
あなたは何肌か診断したことはありますか?正しいスキンケアをするためには、肌質に合ったアイテムを選び、肌質に合ったケアを行うことが大切です。しかし、意外と自分の肌質を知らない人は多いもの。改めて、自分の肌質をチェックしてみませんか。では、肌質を知る方法や肌質を知った時のメリット、スキンケアのポイントなどをご紹介します。
自分の肌質を知る5つの方法
1.コスメカウンターの利用
2.美容皮膚科での診療・診断
3.オルビス公式「肌チェック診断」の利用
4.肌チェッカーで、自分で調べる
ピピッと3秒肌チェック!
5.洗顔後の肌で、自分で肌質を確認
10分後の肌状態に変化がない場合には、普通肌。ツッパリ感やカサカサする部分が出てきた場合には、乾燥肌。ツッパリ感はないけれど、テカリがある場合には脂性肌。ツッパリ感がある部分と脂っぽい部分がある場合には、混合肌と判断することができます。
自分の肌質を知るメリット
正しいお手入れ方法が分かる
未然の肌トラブルを防げる
スキンケアのポイント
肌に摩擦を与えない
スキンケアアイテムの適量使い
洗顔後、化粧水や美容液で肌を保湿することが必須。肌乾燥は、様々な肌トラブルの原因となってしまいますから、保湿対策は欠かせません。しかし、化粧水や乳液、美容液を少量使いや大量使いしてしまうと、せっかくの効果も得ることができません。少量では、しっかりと肌を潤すことができませんし、大量使いでは肌刺激となり、逆効果となってしまうこともあります。大量使いは、一見効果が上がると思いがちですが、大量に用いることで肌に悪影響を及ぼしてしまう可能性もあるということ。それぞれのアイテムには、目安量が記載されていますから、これを基本とし、足りないと感じた時には少しずつプラスして、分量を調節することが大切です。スキンケアアイテムの使用は、適量使いが基本ということを忘れないようにしましょう。
しっかりと肌に馴染ませる
しっかりと保湿をしようと思いながらも、表面にさっとつけるだけで満足してしまう人も少なくありません。「たくさんつけたから、保湿ができた」と思う人も多いと思いますが、表面だけつけても、しっかりと保湿することはできません。表面だけつけても、効果を得ることはできないということ。化粧水、乳液、クリーム、美容液、どのアイテムも肌の表面に塗るのではなく、手のひらを使って肌の奥に押し込む様に、肌に馴染ませることが大切です。こうしたケアを続けていくことで、外側は脂っぽいのに、中はカラカラと言った状態となる、インナードライ肌なども未然に防ぐこともできるはずです。
自分が何肌か、肌質を知って、もっと美肌に近づこう
美肌を目指すのであれば、高価な美容液を探すよりも、まずは自分の肌質を知ることが大切です。自分の肌質を理解できていれば、リーズナブルなアイテムでも効果的なスキンケアができるはず。何が足りないのか、今どんな状況なのか知ることができれば、すぐに的確なケアができ、トラブルも最小限に抑えることができるでしょう。そうなれば、もっとスキンケアが楽しくなりますし、自分の肌にも自信が持てるはず。肌に自信が持てれば、すっぴんにも自信が持てるようになります。
肌トラブルがあると、どうしてもそれを隠そうと、メイクも濃くなってしまうもの。ファンデーションが濃くなれば、それだけ肌負担が大きくなり、更なる肌トラブルを引き起こしてしまうという悪循環を生んでしまいます。ここから脱出するためには、まずは自分の肌質を知り、正しいアイテム選び、正しいケアを取り入れることが必要。肌トラブルがなくなり、自分の肌に自信が持てるようになれば、素肌を生かせるナチュラルメイクに変わっていくはずです。