赤ちゃんと一緒に楽しむおすすめベビーヨガポーズ集！産後の体形も戻りやすくなる！

ベビーヨガの最たる目的は触れ合う事。たくさんママと触れ合うことで赤ちゃんは信頼関係を強く感じます。いろいろな部位を触ってもらったり、抱っこされたり、バランスをとったりする中で「自分自身の体」というものを認識できるようになるのです。もちろん動くことで血行も良くなり元気な身体を目指すことが可能です。

ベビーヨガは、産後すぐから行うことが出来ますが、ママの産後の体力、体調の戻りも重要なものなので理想は産後1ヵ月、2ヶ月過ぎてから行うのがいいでしょう。赤ちゃんがまだ小さいうちは、ふれあいやタッチ中心のヨガになります。

１．赤ちゃんを仰向けに寝かせ、ママは赤ちゃんを挟むように足を骨盤幅に開きます。
２．息を吸って両手を上にあげ、吐きながら前屈します。
３．赤ちゃんのお腹やほっぺにタッチしましょう。

この動作を５、６回繰り返します。

１．赤ちゃんを仰向けに寝かせ、ママはあぐらで、向かい合うように座ります。
２．赤ちゃんの手の中に、親指を入れてほかの指で赤ちゃんの手を包み込みます。
３．その手を真横へ開いたり、胸の前に合わせたり、上下に軽く揺らしましょう。

１．赤ちゃんを仰向けに寝かせ、ママは足を開いて向かい合うように座ります。
２．赤ちゃんの足首をもって、足の裏どうしを合わせます。
３．ママのほっぺに足の裏をつけたり、ママのおでこに足の裏をタッチなどと色々な場所にタッチさせてあげましょう。

１．ママはあぐらで座り、足の真ん中に赤ちゃんを座らせます。
２．ママは右手で赤ちゃんを支えながら、息を吸い左手を上に伸ばします。
３．吐きながら左手を右へ倒します。3呼吸置いて、吸いながら上体を戻します。
４．逆サイドも同じように行いましょう。

１．ママは立ち上がり足を開き、少し前かがみになるような姿勢をとります。
２．しっかり腕を伸ばし、腕は赤ちゃんの脇の下を通して、赤ちゃんの足首をつかみます。
３．赤ちゃんの足の裏どうしをしっかりとくっつけます。
４．肋骨を挟み込むようにし、左右に軽くふってあげましょう。

１．赤ちゃんを仰向けに寝かせたら、両手で挟み込むように手をつきます。
２．ママは四つん這いの姿勢をとり。そこから膝を浮かせ腕立て伏せを行います。
３．腕を曲げたときは、赤ちゃんのおでこやお腹にキスをしましょう。

きついと感じる人は、両膝を床につけたままの腕立て伏せを行います。手が滑らないように気をつけましょう、クリームなどをつけたあとは、しっかり拭き取ります。

ヨガの出表的なポーズ「ヴィラバドラーサナ 」戦士のポーズ です。子育てママには強い足腰が必要です。しっかりと体力をつけるのにオススメなポーズです。

１．赤ちゃんを抱っこし、右足を大きく後ろへ引きます。
２．後ろへ着いた右足は斜め45度の角度にして、しっかりかかとを床に押しつけます。
３．左足の膝を曲げ、赤ちゃんを天井の方へ持ち上げます。うではしっかり伸ばしましょう。

１．ママはあぐらで座り、赤ちゃんを向かい合わせに抱っこします。
２．しっかりと腹筋を使い、お腹を引き上げます。
３．赤ちゃんの背中をしっかりと支えながら、左右に揺れましょう。

ベビーヨガに関しては、赤ちゃんは生後すぐできますが、ママの体の回復には少なくとも1ヵ月は必要です。体の回復具合をみて行いましょう。もちろんパパが行うなら、生後すぐからはじめられます。

ヨガスタジオなどの、クラスに参加したいという場合は、各スタジオによって参加条件が異なりますので、事前に確認をしてから出かけましょう。

スタジオなどでのベビーヨガは、就学前までや歩き出す前まで、と言った決まりが設けられていますが、家の中では大きくなっても一緒にベビーヨガを続けてあげましょう。ママとのふれあい遊びは子供にとって、とても幸せな時間なのです。

赤ちゃんは、たくさんの刺激を受け成長していくと言われていますが、ママとのスキンシップは成長に欠かせない刺激と言えます。触れられることで愛されているんだと実感でき、心も体もリラックスすることが出来るのです。育児に追われ運動できない！というママにも是非トライしてもらいたいヨガです。