落ちなくて重宝する唇メイクの人気コスメ!おすすめティントリップ11選
リップは意外と簡単に取れてしまうものですが、取れる度にメイク直しをするのは、なかなか面倒なもの。そんな時はティントリップがあればとても便利。では、人気のティントリップとはどういったものなのか、特徴や種類、使い方のコツ、おすすめのティントリップをご紹介します。
人気のティントリップとは?
メイクをする時、欠かせないのはリップ。ナチュラルメイクの際にも、唇だけはしっかりとリップだけは塗っている人も多いでしょう。
そんなリップの中でも、今人気となっているのがティントリップ。みなさんは、もう使っていますか。美容大国となる韓国で人気に火が付き、今では日本でも人気となっています。
ティントリップは、どういったリップかというと色持ちがしやすく、荒れにくいのが特徴のリップ。
唇の温度などによって色づくため、同じカラーのリップを使っていても、人によって色が異なり、自分らしい色合いを楽しむことができます。
普通のリップの違い
ティントリップに興味を持っている人の中には、普通のリップとどう違うのだろうと疑問を持っている人も多いでしょう。
ティントリップの特徴は、色づき良く、落ちないというのが特徴。どうして、落ちにくいかと言うと、角質層にまでカラーが浸透するため。唇を染めて、色づくことになりますから、普通のリップと比べ持ちがかなり違います。
ただし、その分乾燥しやすいため、保湿ケアなどを同時に行っていくことがおすすめです。
ティントリップの特徴
唇の状態に反応してくれる
ティントリップは、唇の状態に合わせて反応します。温度や水分量に反応し、唇を色づけてくれるため、日によっても色合いが変わるのが特徴。
友達とお揃いのティントリップを購入しても、唇に付けた際の色合いは若干変わってくるでしょう。
落ちにくく、長持ちする
普通のリップや口紅というのは、唇の上に色をのせることで、色づきを楽しむことができます。
それに対し、ティントリップは唇を染め、色づきを楽しむことができます。お茶を飲んだり、食事をしても、簡単に落ちることがないため、デートの時などは頼もしいアイテムとなるでしょう。
乾燥に弱いため保湿が必須
ティントリップは、唇を染めるという特徴があるリップのため、唇にかかる負担は普通のリップと比べると高め。
唇は、乾燥しやすい部分でもありますから、綺麗に保つためには保湿を同時に行いながら取り入れることがポイントとなるでしょう。
ティントリップの種類
オイルタイプ
ティントリップの中には、オイルタイプが配合されたタイプもあります。グレープシードオイルが含まれているものもあれば、アプリコットオイルやオリーブオイル、ココナッツオイルが含まれているものあるため、購入時にはどういったオイルが含まれているか確認すると良いでしょう。
オイルタイプの魅力は、保湿効果を得られること。ティントリップは、乾燥を引き起こしやすいですから、オイルタイプであれば保湿も行いながら、色づきを維持することができるでしょう。
ウォータータイプ
ウォータータイプのティントリップの特徴は、何よりもテクスチャーがさらっとしていること。リップは、使い心地が気になる人も多く、べたっとした使用感が嫌な人も多いでしょう。
そんな人も、気にせずに使えるのがウォータータイプ。軽い付け心地となっているため、重めのグロスが苦手な人にとっても使いやすいティントリップといえるでしょう。
グロスタイプ
ツヤ感があるグロスですが、お茶を飲んだり、食事をすると落ちやすいのが気になっている人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのは、グロスタイプのティントリップ。当然、ティントリップですから、グロスでも落ちにくいため、メイク直しの手間を省くことができます。忙しい人にとっては、頼もしいアイテムとなるでしょう。
バームタイプ
バームタイプのティントリップは、色づきを楽しむだけでなく、潤いを与えてくれるリップ。ティントリップは、どうしても唇への負担が大きく、乾燥しやすいもの。
しかし、バームタイプであれば、潤いを維持しながら色づきをしっかりと保つことができるため、メイク直しの回数も減らすことができるでしょう。
パックタイプ
リップというと、唇に直接塗って、カラーを楽しむものですが、ティントリップの中にはパックタイプのリップもあります。
パックタイプとは、どういったものかというと、唇にリップを塗り、乾かしてからはがすことで色づきを維持することができます。はがした後は、普段使っている保湿の為のリップを塗っても、色が薄くなることもありません。
ティントリップの使い方のコツ
つけすぎないように少しづつのせる
リップやグロス、口紅を付ける際は、躊躇なくたっぷりと付ける人が多いでしょう。しかし、ティントリップの場合には、少しずつ付けることがコツ。
ティントリップの形状は、メーカーによっても異なりますが、付け過ぎてしまうと口元だけ浮いてしまいますから注意が必要。中には、時間が経つことで少しずつ色づきはじめるものもあるため、最初にたっぷりとつけてしまうと、思った以上に濃い色づきになってしまう恐れがあるため注意しましょう。
コンシーラーで肌の色を抑えてから塗る
ティントリップでグラデーションリップにする場合には、ティントリップを付ける前に、コンシーラーで整えることがおすすめ。
口角までコンシーラーで整えておくと、綺麗にリップティントが発色し、綺麗に仕上げることができるでしょう。
しっかり落とす
ティントリップは、落ちにくいというのが魅力のアイテムではありますが、自宅に帰ったらしっかりと落とすことも必要。
ティントリップは、普段使っているクレンジング剤ではしっかりと落とすことができないものもあります。ちゃんと落ちていないと感じる場合には、リップ専用のリムーバーなどを用いるなどして、しっかりと落とすようにしましょう。
しっかりと落とさなかった場合、いつまで唇にリップが残っている状態となり、荒れや乾燥などの原因となってしまうため、使ったらしっかりと落とすことを心がけましょう。
おすすめのティントリップ
キス/エッセンスグロス
美容液成分が配合された、キスのエッセンスグロスはキスしたくなる唇を演出。唇にツヤ感を与えるだけでなく、くすみも補正してくれます。UVカット効果も含まれており、長時間つけたての色合いをキープしてくれるでしょう。
ヴィセ/ヴィセ アヴァン オイルイン リップティント
ヴィセのヴィセ アヴァン オイルイン リップティントは、ピュアな発色が特徴。オイルタイプのため、なめらかなテクスチャーで、しっかりとツヤ感をだしてくれます。べたつきもないため、付け心地も軽く感じるでしょう。
スガオ/ジュレ感リップティント
スガオのジュレ感リップティントは、まるで自分の唇の色が変わったように、自然な仕上がり。ジュレ感リップティントにより、透け感を作ってくれる魅力的なアイテムです。軽く、すっと伸びるテクスチャーも使いやすいティントリップです。
ケイト/カラーセンサーリップティント
7色展開となっている、ケイトのカラーセンサーリップティントは、自分の唇に自然と馴染んでくれるのが特徴。時間が経つと、唇の温度に合せて色が変化するのも楽しみの一つといえるでしょう。
エチュードハウス/WPディアダーリンソーダティント
ソーダの様に弾けるのが特徴のエチュードハウスのWPディアダーリンソーダティント。なめらかなテクスチャーとなっており、気になる唇の縦ジワもカバーしてくれます。ひと塗りでしっかりと発色し、ハリのある唇へと導いてくれるでしょう。
オペラ/リップティント
オペラのリップティントは、ルージュとティント、オイルの3つの質感を味わえるアイテム。ひと塗りで、しっかりと鮮やかな色合いを出すことができます。血色感も落ちることなく、自然な仕上がりが魅力のティントリップです。
ベビーピンク/ベビーピンクプラスリップティント
ウォータータイプのベビーピンク、ベビーピンクプラスリップティントは、まるで何も付けていないような軽い付け心地。しっかりと発色しながらも、食事でも落ちない頼もしいリップティントです。
クリニーク/チャビースティックティントモイスチュライジングリップカラーバーム
クリニークのチャビースティックティントモイスチュライジングリップカラーバームは、バームタイプのティントリップ。クレヨンのような形態となっており、ほんのりと色づきます。ホホバオイルやシアバターなどが配合されていることで、乾燥などからも守ってくれる頼もしいアイテムです。
キャンメイク/リップティントシロップ
キャンメイクのリップティントシロップは、シロップ状のリップカラーとなっており、潤いを与えながらも、べたつかないのが特徴。しっかりと唇に定着し、飲み物を飲んでも、食事をしても、しっかりとカラーをキープしてくれます。
ボンボン/ティントグロス
ボンボンのティントグロスは、発色するまでの時間がかかるのが特徴。塗ってから、少しずつ発色が強くなるため、少量ずつつけることがおすすめ。90%美容液成分となっているため、唇の潤いも保ってくれます。
イヴ・サンローラン/ヴォリュプテ ティントインバーム
バームタイプのイヴ・サンローランのヴォリュプテティントインバーム。唇の質感が透け、自然な仕上がりが特徴。血色感も出すことができ、キスしたくなるような唇を作りだしてくれます。
ティントリップで可愛さキープ!
どんなに口紅やリップをつけていても、飲み物を飲んだり、食事をすると、どうしても取れてしまうもの。デートの時には、メイク直しに行けないこともあるでしょう。
そんな時には、ティントリップがあれば、飲み物を飲んでも、食事をしても、可愛さをずっとキープしてくれます。仕事が忙しく、なかなかメイク直しに行けない時なども、ティントリップであればしっかりと色づきをキープし、女性らしさも保ってくれるでしょう。
まだ、ティントリップを使ったことがない人は、ぜひこの機会に1本お気に入りのティントリップを見つけてみませんか。