時短メイク！クッションファンデーションの人気の秘密と正しい使い方

クッションファンデーションと聞いても、ピンとこない人もいるでしょう。クッションファンデーションは、韓国のコスメメーカーにより開発、販売されたアイテムです。

クッションスポンジにファンデーションを染み込ませ、それをスポンジでサッとつけるファンデーションとなっており、リキッドファンデーションとパウダーファンデーションの間の様な存在。

リキッドファンデーションを使ったことがない人でも、艶感あるメイクができると今で日本でも人気の高いファンデーションタイプとなっています。

メイク中、乾燥が気になる人も多いはず。夏場はクーラー、冬場は暖房で乾燥していることが多いですから、日中の乾燥対策に力を入れている人も多いでしょう。

実は、クッションファンデーションは水分量が多いため、メイク中も保湿対策が可能。今まで、パウダーファンデーションを使っていた人にとっては、クッションファンデーションに変えるだけで、日中の乾燥が気にならなくなったという人も少なくありません。

ナチュラルメイクながらも、しっかりとメイクをしたいと考えている人もいるでしょう。そんな人は、リキッドファンデーションを使って、本格的メイクにこだわっている人もいるはず。

しかし、リキッドファンデーションでメイクをするとなると、意外と手間がかかるもの。忙しい朝は、メイク時間に苦労している人も多いのではないでしょうか。

その点、クッションファンデーションはとても簡単に本格的メイクをすることができます。手を汚すことなく、艶感ある肌を作ることができますから、時短メイクを目指している人にとっては、理想的なファンデーションと言えるでしょう。

ファンデーションを選ぶ際、カバー力重視の人もいるはず。そんな人にとっても、クッションファンデーションはおすすめ。

クッションファンデーションは、手軽に艶感あるメイクが出来る上、カバー力も抜群。特に、今までパウダーファンデーションを使っていた人にとっては、カバー力を実感しやすいでしょう。

リキッドファンデーションを使っている人の中には、「メイク直しが難しい」と思っている人も多いでしょう。

クッションファンデーションは、スポンジを使って簡単にメイクすることができ、更に持ち歩きも気軽に出来るため、メイク直しにも最適なファンデーション。

ポンポンと肌にのせるだけで、瑞々しい肌を復活させることができますから、メイク直しにもファンデーションを使いたいと考えている人にとっては、理想的なファンデーションといえるでしょう。

クッションファンデーションを用いる際には、他タイプのファンデーション同様、まずは基礎化粧品で肌を整えることが基本。肌に潤いを与えてから、用いるようにしましょう。

しっかりと整えられた肌であれば、よりクッションファンデーションのノリも良くなり、艶やかな肌へと導いてくれます。

スキンケアで肌を整えたら、すぐにクッションファンデーションをのせてしまう人も多いですが、メイクモチをより上げるためには、一度ティッシュなどを使って余分な皮脂を落としておくことがおすすめ。

皮脂をオフすることで、クッションファンデーションの浮きを押さえることもでき、メイクモチもアップするでしょう。

クッションファンデーションを付ける際、付属のパフを使って、ファンデーションをつけます。

おでこやあご、頬、といった広い部分にまずはファンデーションを乗せます。この時、ポンポンとハンコを押すようなイメージで、肌に優しく乗せると良いでしょう。

部分的に肌にファンデーションをのせたら、次は少しずつ伸ばし、肌全体に馴染ませていきます。この時、優しくパフを動かすことがポイント。

全体に馴染ませたら、顔全体を鏡でチェックし、ムラがないか確認すれば、出来上がりです。

クッションファンデーションは、全体に馴染ませればこれでメイクは終了。しかし、より肌に艶感を出したい人やナチュラル感を出したい人は、フェイスパウダーをプラスすることがおすすめ。

フェイスパウダーをプラスすることで、艶感をアップさせ、更にメイクモチもアップさせることができるでしょう。

ランコムのブランエクスペールクッションパクトHは、肌に艶感をプラスしてくれる嬉しいクッションファンデーション。艶感を出すだけでなく、カバー力も高いため、理想的な美しい肌へと導いてくれます。スキンケア成分も配合されており、メイク中もスキンケアをしてくれる頼もしいファンデーションです。

独自美容成分が配合された、フローフシのイオンデクッションは、素肌のエイジングケアが可能。また、外的刺激から肌を守ってくれる効果もあります。クッションファンデーション初心者でも簡単に本格メイクができ、艶ある肌へと導いてくれるでしょう。

シュウウエムラのブランクロマブライトニングUVクッションファンデーションは、カバー力が高く、艶感を出してくれる魅力的なクッションファンデーション。パフは、適量ファンデーションを含んでくれ、自然な仕上がりを叶えてくれます。

1ステップで、ベースメイクが完了するクリニークのスーパーシティブロックBBクッションパクト。毛穴もしっかりとカバーし、素肌のようなナチュラルメイクを叶えてくれます。肌に負担が少ない処方となっているため、肌が弱い人にとっても安心して使えるファンデーションといえるでしょう。

簡単に本格メイクが出来る、ロレアルパリのルーセントマジッククッションルミエール。リキッドファンデーションを使ったことがない人でも、簡単にタップするだけで艶感ある理想的な肌へと仕上げることができます。

クッションファンデーションは、パウダーファンデーションと比べると、パフが汚れやすいもの。そのため、「どのくらいの間隔で、洗うべきなのだろう？」と思う人もいるでしょう。

清潔に使うためには、使うたびに洗うのが理想的ではありますが、毎日洗うのは大変ですから、最低でも1週間に一度は洗うようにしましょう。

簡単に洗うためには、ジッパー付の袋にクレンジングもしくは洗顔フォームを少量とぬるま湯、パフを入れます。ジッパーを締め、押し洗いをすれば手を汚さずに洗うことができます。

洗った後は、しっかりと乾燥させてから使いましょう。

クッションファンデーションは、カバー力がありますが、リキッドファンデーションと比べると、肌負担が少ないため、肌に優しいメイクができるでしょう。

今では、ケミカル素材が含まれていないクッションファンデーションもありますから、肌が弱い人は、こういったタイプを選ぶことで、肌荒れなどの心配はありません。

ただし、どんなに肌に優しいクッションファンデーションを使っていても、パフを洗わずに使い続ければ、パフから雑菌などが入り、肌トラブルを起こしてしまう可能性がありますから、パフのお手入れもしっかりと行いましょう。

しっかりとメイクをしたいけれど、朝のメイク時間はあまりとりたくないと考えている人にとっては、クッションファンデーションは理想的なアイテム。

パフにファンデーションを取り、さっと肌に馴染ませるだけで、気になる部分はカバーしてくれますし、日中の乾燥の心配もありません。リキッドファンデーションと比べると、肌への負担も少なく、本格メイクができますから理想的なファンデーションとなるはず。

まだ、クッションファンデーションを使ったことがない人は、この機会にチャレンジしていませんか?