メイク崩れを解消!脂性肌の化粧下地の選び方とおすすめ10選

メイク崩れを解消!脂性肌の化粧下地の選び方とおすすめ10選
メイク・コスメ

何度もメイク直しが必要となる、脂性肌。テカリが気になり、あぶらとり紙が欠かせないという人も多いでしょう。そんな人は、お使いの化粧下地が肌に合っていないかもしれません。肌に合った化粧下地を使えば、テカリやメイクの持ちも変わってくるはずです。この機会に、化粧下地を見直してみませんか。おすすめの化粧下地もご紹介いたします!

脂性肌の化粧下地選び

脂性肌の人は朝ばっちりとメイクをしても、昼過ぎになるとメイク崩れを起こしている人も多いはず。脂性肌の人は、他の肌質と比べると、皮脂分泌が多いため、テカリやファンデーション浮きが気になるものです。

そんなテカリやメイク崩れに悩んでいる脂性肌の人は、化粧下地を見直してみませんか。脂性肌の肌質に合った化粧下地を用いれば、その悩みは解決するかもしれません。

油分の少ないものを選ぼう

脂性肌の人が気を付けたいのは、油分が多く含まれた化粧下地。何もつけない状態でも、肌にたっぷりと皮脂がある状態にも関わらず、そこに油分を乗せてしまえば、当然メイク崩れは激しくなってしまいます。

そのため、脂性肌の人は油分が少ないものを選ぶことが基本です。これだけでも、肌の状態は変わるはずですから、メイク持ちも変わってくるでしょう。

保湿成分のチェック

脂性肌の人は皮脂があるため、肌は潤っていると感じている人が多いでしょう。そのため、しっかりとした保湿をしていない人も少なくありません。

実は、脂性肌の人の中には乾燥が原因となっている人もいます。こういったタイプの人は、保湿を行わずにいると、より皮脂分泌が過剰に働いてしまう可能性があるため注意が必要。化粧下地を選ぶ際には、肌の外側だけの状態で判断するのではなく、肌の内側のことも考えて、保湿成分が含まれたものを選ぶようにしましょう。

紫外線対策できるもの

脂性肌の人は、紫外線から肌を守ろうと今まで以上に皮脂分泌が活発になってしまうことがあります。そのため、化粧下地を選ぶ際には紫外線対策もできるものを選ぶようにしましょう。

紫外線対策を行っていれば、皮脂分泌を防ぐだけでなく、シミやそばかすなどの予防ともなりますから、対策行っておいて損はありません。

皮脂付着機能がついているもの

脂性肌の人はテカリが気になり、日に何度もあぶらとり紙などで皮脂を落としている人も多いのではないでしょうか。しかし、必要以上に皮脂を落としてしまうと、逆に皮脂分泌を活発にさせてしまう恐れがあります。

そのため、皮脂付着機能がついた化粧下地を使うことがおすすめ。皮脂吸着成分が含まれた下地を使っていれば、昼間のテカリも気にならなくなり、メイク直しの回数も減らす頃ができるでしょう。

ニキビ対策ができるもの

脂性肌の人は、ニキビに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。皮脂分泌が多いと、毛穴も詰まりやすくなりますし、ニキビができやすい環境となってしまいます。

そんな人は、ニキビ対策ができる化粧下地がおすすめ。今では、ノンコメドジェニックというタイプの下地もあり、下地からニキビ対策を行うことができます。何度も繰り返しできるニキビに悩んでいる人にとっては、心強い下地となるでしょう。

脂性肌の人がメイク崩れしないためには?

脂性肌の人は、皮脂分泌が多いため「メイク崩れするのは、仕方がない」と諦めている人も少なくありません。ファンデーションをつけても皮脂があれば、自然とファンデーションは崩れやすくなりますから、「仕方ない」と思うでしょう。

しかし、脂性肌の人もちょっとした工夫でメイク崩れを防ぐことができます。メイク崩れが気になっている人は、ぜひ普段のメイクに取り入れてみましょう。

下地の塗り方を見直す

メイク崩れを防ぐためには、どのように下地を塗っているかも左右されます。みなさんは、普段どのように下地を塗っていますか。

メイク崩れを防ぐためには、まずは下地の量が大切。たっぷりと付けている人も多いと思いますが、下地は顔全体に均等に適量付けることが基本です。適量は、パール1粒程度が下地量の目安。おでこや頬、鼻、あごと少しずつ乗せて、外側に向かって指先で優しく伸ばしていきましょう。最後は、手のひらを使って押し込むように馴染ませるのがポイントです。

下地をつけたら、数分おいて肌に馴染ませてからファンデーションをつけるようにしましょう。時間がない時は、軽くティッシュで押さえてからファンデーションをつけると、すっとファンデーションが伸びやすくなります。

肌に合った下地選び

化粧下地を使っていても、「すぐに、テカリが出てくる」「メイクが崩れやすい」と感じている人は、自分の肌に合わない化粧下地を使っている可能性があります。

脂性肌の人は、他の肌質の人と比べるとメイク崩れしやすいですから、より自分の肌に合った下地を選ばなければ、せっかくの下地の効果を得ることができません。

自分の肌を守ってくれ、肌負担にならないものを選ぶ

化粧下地は、ファンデーションのノリを良くしたり、持ちを良くする役割がありますが、その前に肌を守ってくれるものを選ぶことも大切。

特に、脂性肌の人は間違った下地を選んでしまうと、逆に皮脂分泌を促してしまう恐れがあります。そのため、自分の肌を守ってくれる、肌負担にならないものを選ぶことも忘れてはいけません。

脂性肌におすすめの化粧下地

脂性肌の人の化粧下地選びは、メイク持ちやテカリを防いでくれること。しかし、自分ではなかなかどの下地が良いのか見分けがつかない人も多いでしょう。では、脂性肌の人におすすめの化粧下地をご紹介します。

草花木果/化粧下地(テカリ知らず)

草花木果の化粧下地は、麻の力でテカリ原因を解消してくれる嬉しいアイテム。気になる

Tゾーンもしっかりと抑え、メイク仕立ての状態をキープしてくれます。付け心地はサラサラなため、べたつきなども気にならなくなるでしょう。

ディオール/ディオールスキン フォエヴァー&エヴァーベース

ディオールのフォエヴァー&エヴァーベースは、化粧持ちをアップさせてくれる頼もしい化粧下地。肌にヴェールで包んだように、毛穴や色ムラなどもカバーし、明るい肌へと導いてくれます。

ポーラ/ホワイティシモUVブロックミルキーフルイド

紫外線からもしっかりと守ってくれる、ポーラのホワイティシモUVブロックミルキーフルイド。なめらかな伸びの良いテクスチャーは、肌にしっとりとフィット。みずみずしい肌をキープしてくれます。

クリアラスト/3Dくずれ防止下地

耐皮脂と潤い持続処方のクリアラスト、3Dくずれ防止下地。薄付きでありながら、毛穴は肌の凸凹にフィットし、メイクノリをアップ。ヒアルロン酸も配合されているため、乾燥からも守ってくれます。

フルメーク/ウォッシャブルベース

フルメークのウォッシャブルベースは、綺麗にメイクを仕上げてくれるだけでなく、クレンジングいらずの嬉しい化粧下地。メイクを落とす際には、お湯に馴染ませることでメイクを浮かせ、汚れを落とすことができます。

イブ・サンローラン/ラディアントタッチブラープライマー

イブ・サンローラン・ボーテのラディアントタッチラープライマーは、肌を均一に整えてくれる嬉しい化粧下地。肌に光と艶を与えてくれ、気になる毛穴やくすみ、小じわなどもカバーしてくれます。

エトボォス/ミネラルCCクリーム

みずみずしいテクスチャ—のエトボォス、ミネラルCCクリームは、ピタッと肌に密着。ツヤ感ある自然な仕上がりを叶えてくれます。美容成分が含まれており、メイク中も肌をケアしてくれるのも魅力です。

オルビス/スムースマットベース

オルビスのスムースマットベースは、毛穴が隠せる部分用の化粧下地。毛穴が気になる小鼻、頬などにサッと塗るだけで、パウダーの働きにより毛穴をぼかしてくれます。また、肌をキュッと引き締めてくれる効果があるため、テカリやメイク崩れもしっかりとカバーしてくれます。

マットマックス/マットマックスL

マットマックスのマットマックスLは、化粧下地としてだけでなく、メイクの上から使うこともできる優れもの。ひと塗りするだけで、一日中サラサラな肌をキープしてくれます。光拡散効果により、肌の凸凹や毛穴もカバーできる魅力的なアイテムです。

毛穴パテ職人/化粧下地N

毛穴パテ職人の化粧下地Nは、シリコンパウダーが配合されており、毛穴や肌の凸凹を整えてくれます。それぞれの毛穴の形に合せてフィットしてくれるため、毛穴が気になっている人にとっては、嬉しい効果を得ることができるでしょう。

化粧下地から、気になるテカリやメイク崩れを解消しよう!

脂性肌の人は、せっかく綺麗にメイクをしても、どうしても皮脂により崩れやすくなるもの。一日に何度もメイク直しに足を運んでいる人もいるでしょう。そんな人は、お使いの化粧下地を見直してみませんか。今では、脂性肌向けの心強い下地も増えていますから、化粧下地を変えるだけで、今の悩みが簡単に解消されるかもしれません。

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