唇は薄くするメイクでカバー!唇が厚い人におすすめのメイクとケア方法
人にはそれぞれ、悩みやコンプレックスがあります。唇が厚いと感じてる人は、メイクに自信がなかったり、自分に自信が持てなくなっているのではないでしょうか。では、そんな悩みを解消できるメイク方法、ケア方法などをご紹介します。
唇の厚さにコンプレックスがある人
暑い唇というと、魅力的で羨ましい、女性らしい唇で羨ましいと思う人もいるでしょう。
実際、唇が厚いと思っている女性の中には、厚い唇に悩んでいる女性も少なくありません。
いわゆるたらこ唇がコンプレックスとなり、自分に自信が持てない人もいます。
しかし、厚い唇をコンプレックスに思う必要はありません。
メイク次第で唇もカバーすることができますから、カバーテクニックを身に付けて、コンプレックスを解消しましょう。
唇を薄く見せるメイク方法
気になる唇をカバーするためには、メイクに工夫が必要。
メイク下手という人の中には、自分にはできないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、簡単にカバーできるテクニックですから、取り入れなければ勿体ありません。
では、唇を薄く見せてくれるメイク方法をご紹介します。
コンシーラーやファンデーションでカバー
唇の厚さに悩んでいる人は、メイクをする際、コンシーラーやファンデーションなどで唇の色合いを抑えているでしょうか。
多くの人は、唇にリップやグロス以外のものは付けていないでしょう。
唇を薄く見せるためには、肌と唇の境目をぼかすことがポイント。
そのため、メイク時に唇の外側にコンシーラーやファンデーションをつかって、輪郭をぼかしていきましょう。
輪郭がはっきりとしなければ、厚さも強調されず、自然なリップメイクをすることができます。
口紅やリップは一回り小さく描く
唇を少しでも薄く見せるためには、まずは輪郭をごまかすこと。
そして、その上で口紅やリップを一回り小さく描くことが大切です。
本来であれば、唇の輪郭に沿ってリップやグロスを描くことになりますが、唇が厚いと悩んでいる人にとっては、より厚みを強調させてしまいます。
そのため、リップやグロスは、輪郭よりも少し内側に描くようにしましょう。
コンシーラーやファンデーションで輪郭をぼかしていれば、不自然に見えることもありません。
唇はナチュラル―カラーを選ぶ
リップやグロスも、その時々の流行りがあり、はっきりしたカラーが人気になることもあります。
人気カラーとなると、誰だって使ってみたいと思うでしょう。
しかし、唇の厚みに悩んでいる人にとっては、はっきりとしたカラーは避けた方が無難。
ナチュラルカラーの方が、肌馴染みも良いため、厚みもカバーすることができます。
これから、リップやグロスを購入しようと考えている人は、自分の肌に馴染むナチュラルカラーを選ぶようにしましょう。
中央にグロスを乗せ、立体感を出す
リップメイクの際、グロスを使う人も多いはず。
しかし、唇が厚いと悩んでいる人にとっては、グロスを付けるとより厚みが強調されてしまうと感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな時には、グロスを唇全体にのせるのではなく、唇の中央にのせ、立体感を出すことがおすすめ。
中央部分だけツヤ感を出すことで、自然な立体感を作ることができ、魅力的な唇に仕上げることができるでしょう。
唇が厚いと悩んでいる人におすすめの唇ケア
厚いと悩んでいる唇を解消するためには、普段からのケアも大切。気になる部分となると、ついつい目をそむけたくなりますが、ケアを取り入れれることで、解消させることもあります。
では、リップケアについてご紹介しましょう。
リップでパック
みなさんは、唇の保湿ケアを行っていますか。
唇も肌同様、保湿ケアが欠かせません。唇が乾燥していれば、より目が行ってしまいますから、日頃から保湿ケアを行うことが大切です。
唇の保湿ケアは、リップクリームを塗るだけでなく、更にラップなどを使って5分から10分程度のパックがおすすめ。
リップクリームがない時には、はちみつなどでパックをすると良いでしょう。
マッサージを取り入れる
フェイスケアを行う際、マッサージを取り入れている人も多いと思いますが、唇までマッサージをしている人は少ないのではないでしょうか。
唇も、マッサージをすればより魅力的になります。やり方は、とても簡単です。
やり方
ワセリンを唇に塗り、清潔にした指で円を描くようにマッサージし、その後5分から10分程度放置し、ティッシュで拭き取ればOK。
寝る前などにマッサージを行い、リップクリームを塗って寝ることで、翌朝ぷるぷるの唇へと導いてくれるでしょう。
トレーニングで表情筋を鍛える
肌の筋力衰えが、厚い唇の原因となっていることもあります。
そんな時には、表情筋を鍛えることが効果的。表情筋を鍛える方法は、唇を閉じた状態で、上唇、下唇を巻き込み、口の中に入れていきます。
半分くらいまで口の中に入ったら、そこで両手を使って頬を押さえ、口角を上下に動かしましょう。
このトレーニングを1日10回程度取り入れることで、口周りの筋肉を動かすことができ、表情筋を鍛えることができます。
厚い唇の人もメイクで魅力的な唇を目指そう
人には、それぞれコンプレックスがあります。
唇が厚いことがコンプレックスとなっている人は、メイクにも自信を失っているでしょう。しかし、メイクは様々なコンプレックスもカバーしてくれます。
厚い唇で悩んでいる人は、その唇をカバーしてくれるメイク術を身に着け、コンプレックスを解消しましょう。唇が気にならなくなれば、もっと自分に自信を持つことができ、魅力的な女性へと変わることができるはずです。